嵐 大野智、“グループ低迷期”の心境を語る 「5人の気持ちが一緒になったから、頑張れるなって」

 また、番組中盤では、嵐結成5年を前にレギュラー番組が続々と終了となり、CDをリリースしても1位を獲得できないなど、“低迷期”に突入し、毎日今後について話し合っていたことを明かす。二宮は、後輩も出て来て先輩も脂が乗って進んで行く中で当時の嵐の状況を「ポツンとしてる感じだった」と表現。大野も嵐としての認知がなかったと同意した。

 辞めたいと思わなかったのか、と尋ねられると大野は「その時は思ってないんですよね、5人の気持ちが一緒になったんで、これなら頑張れるなって感じで進んでた」と当時の心境を語った。そしてその苦悩を胸に突き進んだ先に、ドラマ『花より男子』で一気に開花。主演を松本潤、主題歌を嵐が担当し、一気にブレイクするきっかけとなったと明かした。

 次回放送は11月7日、ゲストに中川大志、松下由樹、滝沢カレンを迎える。

(文=向原康太)

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