IZ*ONE キム・ミンジュ、矢吹奈子、本田仁美……これまでの活動を生かして成長するメンバー

 3人目の日本人メンバー・本田仁美は、2014年に13歳でAKB48・チーム8(47都道府県代表のメンバー47人で構成)の栃木県代表としてお披露目された。小学校の6年間、チアリーディングスクールに通い様々なダンスを習得した経験があり、特にアクロバティックな振付も踊りこなすなど、グループ全体でもダンスのレベルが高い方だ。ボーカルに関しては可愛らしい高い声が特徴的だが、歌唱時の韓国語の発音は日本人メンバーの中で特に良いという。サバイバル当時は日本人メンバーの中で最もオールラウンダーとみなされていた。いつも微笑んでいるような口元や、ふくふくとした癒し系のイメージがチャームポイントだが、性格的にはサバサバとした毒舌キャラで、負けず嫌いというギャップもポイントだ。

 今回の3人は『PRODUCE 48』出演以前から芸能活動の経験がある。これまでの活動を生かしながらも、また異なる新たな成長や魅力を見せているメンバー達とも言えるだろう。

■DJ泡沫
ただの音楽好き。リアルDJではない。2014年から韓国の音楽やカルチャー関係の記事を紹介するブログを細々とやっています。
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