Little Glee Monster、B'z、嵐……ラグビーワールドカップを盛り上げる応援ソングの魅力 

 スポーツと音楽は切っても切れない関係にある。サッカーや野球はもちろん、ラグビーひとつとってもこれまでもさまざまな応援ソングが作られてきた。名曲として根強く支持されている松任谷由実の「ノーサイド」をはじめ、いきものがかりの吉岡聖恵(Vo)が歌唱するとして話題になったラグビーワールドカップの世界的なテーマソング「World In Union」なども、選手やサポーターを鼓舞し活躍を彩る大切な楽曲だ。

 今回紹介したすべての楽曲に共通するのは、選手たちのたくましさやプレー中の躍動感を思わせるようなサウンドや歌詞だ。〈One for all, All for one〉といったフレーズや、「涙」「汗」などの単語が使用されていることも共通点として挙げられる。誇り高きスポーツマンシップを凝縮した各楽曲が、一体どのようにゲームを彩るのかとても楽しみだ。

■五十嵐文章(いがらし ふみあき)
音楽ライター。主に邦楽ロックについて関心が強く、「rockinon. com」「UtaTen」などの音楽情報メディアにレビュー/ライブレポート/コラムなどを掲載。noteにて個人の趣味全開のエッセイなども執筆中。ジャニーズでは嵐が好き。
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