欅坂46 原田葵とハライチ澤部の感動の再会も “けやかけ”で『欅共和国2019』舞台裏に密着

 欅坂46の冠番組『欅って、書けない?』(テレビ東京)7月29日放送回では、7月5日から7日にかけて開催された野外イベント『欅共和国2019』の密着スペシャルが放送された。本イベントは、山梨県にある富士急ハイランド・コニファーフォレストで開催され、屋外ならではの特別な演出や仕掛けが施されており、通常のライブとは一味違った体験が味わえる。今年は1日あたり16,000人、計約48,000人が全国から詰め寄せた。

 1日目の本番前、ハライチ・澤部佑とサンシャイン池崎も応援に参加。客席からうちわを振ってメンバーにアピールすることに。また、楽屋裏のメンバーの様子も映し出された。お揃いの髪型にしているメンバーや振付のTAKAHIROと一緒にお絵かきを楽しむなど思い思いの過ごし方で本番を迎えるメンバーたち。

 「緊張してますか?」と尋ねられても「緊張してないです」と答えるなど、リラックスしているように見えたが、10分前となるとさすがに緊張するようで「緊張するという禁句の言葉を言わないようにしていたけど緊張します……」と答えるメンバーが出てくるなど、空気ががらっと変わる。

欅坂46『黒い羊】 (通常盤)

 2期生が加入して初の欅共和国。今年は全日晴天とはいかなかったが、メンバーは全ステージを全力でやりきった。今年はやぐらが登場し、メンバーたちがさらに近くに感じられ、迫力のあるステージとなった。応援している澤部と池崎に佐藤詩織や菅井友香が反応し、ジャスティスポーズを披露する一幕も。

 そして中盤では、サプライズとして1年2カ月ぶりに原田葵が復帰したことを報告。番組当初から子供キャラでMCからいじられていた原田。「バレエと少年」を歌い上げる姿に、思わず澤部は「泣きそうになっちゃうな、なんか大人っぽくなってる、もういじれなくなっちゃうよ」と感動し、成長した彼女の姿をしみじみと見つめていた。

 そしてライブはクライマックスに向けて大盛り上がり。水に映像を投影する大掛かりな演出に澤部と池崎も大興奮だ。イベント終了後、本番直後のメンバーたちに2人が合流。「だいぶやってたねジャスティス!」とジャスティスポーズをしてくれた喜びを伝えた澤部。「壮大な映画を1本見ているかのようだった」と感想を語り、「最後俺たち2人がポセイドン倒したもんね!」と映像演出のことを嬉しそうに振り返った。

 そして原田との感動の再会に澤部は嬉しそうに「おかえりー!」と手を広げると、原田は照れながらもぴょんぴょん飛び跳ねながら近づき澤部とハイタッチ。「おじさんたちグッときちゃって、これで無事中学入ったんだね」とボケると「大学生になりました……」と答える原田。久々のお決まりのくだりも復活した。そして差し入れを渡す澤部が「定点カメラを置いて置くので欲しい人は一芸とかしてからこれを食べてください!」と昨年同様の課題をメンバーに課す。カメラの前でギャグを披露するキュートなメンバーたちの表情が垣間見れた。

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「ニュース」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる