Snow Man 佐久間大介、アニオタ全開のトークを披露「一番尊敬している人は矢澤にこちゃん」
Snow Manの佐久間大介が、7月25日放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に出演した。
同番組は、独特の世界観を持って生きているこだわりの人たちを招き、矢部浩之、マツコ・デラックス、山里亮太がアウトなトークを展開するバラエティ。同放送では、A.B.C-Zの塚田僚一、ももいろクローバーZが登場した。
A.B.C-ZやKis-My-Ft2のバックダンサーを務めながら、『滝沢歌舞伎ZERO』のメインキャストとして出演するなど活躍の場を広げているSnow Man。そんなグループに所属する佐久間のアウトな一面は「アニメオタク」。「本当は私服で出たい」と語る佐久間の私服は、胸に大きくアニメキャラクターがプリントされたTシャツだ。「ここ(胸)に女の子がいる、いないで変わりますね!」と嬉しそうに語る佐久間にマツコは思わず「発声がやばい! つくばエクスプレスの入り口の脇にこういう人たちがたむろして大声で喋ってる」とツッコミを入れた。
テレビでは衣装を用意されてしまう佐久間が編み出した策が、キャラクターがパンツにプリントされた「痛パン」だ。「2018年冬のコミケで出たんです」と語る佐久間に「コミケ行ってんの!?」と驚くマツコ。涼しい顔で「毎年行って、朝5時から並んでます!」と語るとアニメ好きゲストとして登場した会計士・山田真哉とランナー・稲田翔威は、尊敬の眼差しを向けた。そしてすっかり仲良くなった2人に「痛パン」を見せると「女の子身につけてるだけで変わりますね!」と笑顔で語った。
そんな中、塚田からアニメを見てもいいが、先輩の番組を全く見ないというお叱りを受ける佐久間。だが、「その時間とハードディスクの容量が無駄になるので」と断言し、「アニメは毎日何本もやるんですよ、ハードディスクにどんどんたまるので切り替えていかないと」と語り、「一番尊敬している人が矢澤にこちゃん、僕にアイドルを教えてくれた」とアニメ『ラブライブ!』のキャラクターのことを尊敬していることを明かす。
山里が「何を教わったの?」と尋ねると「“アイドルは笑顔を見せる仕事じゃない、笑顔にさせる仕事なんだ”というセリフを聞いて、本当にそういうことだなと思って!」と嬉しそうに語り、『滝沢歌舞伎』の口上で披露したことを明かした。ジャニーズJr.の仲間からも「めっちゃいいこと言ったね、誰の言葉なの?」と尋ねられ、矢澤にこの言葉だと明かすと睨まれたというエピソードも披露。マツコは「これからの時代考えたらアニメに精通しているジャニーズって強いぞ、日本のバラエティに出てる場合じゃないわよ!」と関心した。
また、「お気に入りのキャラクターは決めるの?」と山里に尋ねられると「1作品に1人は嫁ができてくるので」「ジャニーズJr.で唯一、一夫多妻制やってるんです」と異端児ぶりを発揮した。
普段、アニメイベントにも通っている佐久間。ジャニーズのライブと大事なイベントが重なった時は感情がぐちゃぐちゃになってしまうという。ステージに立っている時はしっかりパフォーマンスできるのだが、裏にハケた瞬間に辛くなることを明かす。さらに、アンコールでステージに立った時にふと「俺、今日あっちのステージを見る側にも居たんだよな」と思い急に涙が出てきてしまったことを明かし、「なんであいつ泣いてんの」と思われたエピソードも明かした。