「TOWER ACADEMY」シリーズ講座開講 初回の題材は『ボヘミアン・ラプソディ』

 「TOWER ACADEMY」が、「音楽を題材とした映画」の音楽に焦点を当ててアカデミックに解説していくシリーズ講座を4月6日より開講する。

 初回の題材はアカデミー賞4部門を受賞した『ボヘミアン・ラプソディ』。Queenの歴史を初期、黄金期、中期~後期、そしてソロ期以降の4つのパートに分け、各アルバムがリリースされた時代背景やメンバーの音楽のルーツ、ライブ演奏の聴きどころ等を解説していくという。4月6日開催の「Part.1」では1st Session(昼の部)に音楽評論家の大貫憲章氏を講師に迎え、デビュー~初期当時の時代感やルーツ、バンドが与えた影響について解説する予定。さらに2nd Session(夜の部)では、QueenのようにQueenらしくパフォーマンスをするQUEENESSのボーカル、フレディ・エトウ氏に加え、フレディ・マーキュリーを愛するサンプラザ中野くん氏を迎え、レコーディングされた音源とライブパフォーマンスでの違いに焦点を当て解説するとのこと。

 解説と共に、会場となる音楽の友ホール(東京・神楽坂)の音響の良さを最大限に生かし、高品質の音源をハイスペックなオーディオで楽しむことができる講座になるという。

■講座詳細
開催日時:2019年4月6日(土)
1st Session: 13:00〜15:00終了予定
2nd Session 17:00〜19:00終了予定
<解説者>
1st Session:大貫憲章/2nd Session:フレディ・エトウ(QUEENESS)+α
MC:矢口清治(敬称略)
場所:音楽の友ホール(東京都新宿区神楽坂6-30)
チケット代:各Sessionともに¥3,000(税込)
応募方法はこちら
※講座の申込にはタワーレコードメンバーズの入会か、dアカウントが必要。

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