嵐、『VS嵐』で活動休止と番組について言及 二宮和也「終わらないように最後まで走りきりたい」

 『VS嵐』(フジテレビ系)の1月31日放送回では、チームチャンピオンとして吉田沙保里、岡田圭右(ますだおかだ)、陣内智則、小島瑠璃子、霜降り明星が、プラスワンゲストとして三宅健(V6)が出演した。

 2020年12月31日に活動休止することを発表した嵐。冒頭では、メンバーからのコメントが放送される。まず、大野智が「突然の発表で驚かせてしまってごめんなさい。ただ、これからの時間も僕ら頑張ってる姿を見せていきたいと思っております」とメッセージを送る。櫻井翔が「相葉さん、『VS嵐』これからもたくさんのゲストの方に来ていただきたいですよね」と話をふると、相葉雅紀は「そうですね。『VS嵐』で関して言うと、僕今「BABA嵐」の最弱王なので返上したい」とコメントした。松本潤が「(「BABA嵐」)半年ぐらいないんじゃないですか。早くオファーした方がいいよ」と続けると、相葉は「いろんな人たちに来ていただいて“ババ抜き大会”開催したいので、お願いしますね」とカメラに向かってアピール。二宮和也は「ババ抜き大会になっちゃった」と即座にツッコみ、笑わせた。

 同番組について松本は「400回を近々迎えますし、たくさんの方に今まで来ていただきましたけれども、僕らがなかなか会えない人だったり、いろんな人に来てもらって、ゲームをやりながらみんなで楽しく過ごしていけたらと思っています」と話す。一方、二宮は「いろんなところで“残り2年”って言ってますけど、やっぱりそこに甘えちゃいけないと思う。(番組が)1年半で終わっちゃう可能性もあるから!」「終わらないように最後まで走りきりたいと思っております」と再び空気を和ませる。そして最後に櫻井が「ゲストのみなさん、視聴者のみなさんが楽しく明るく感じられるような番組を、我々も楽しく明るく作っていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします」とコメントした。

 クリフクライムでのトークでは、嵐のメンバーとの交流についての話題に。三宅は『ジャニーズカウントダウンライブ』の楽屋での出来事を話し出した。三宅は「お参りに行こうってことで着替えてたんですよ。パッと見たら相葉の腹筋がバキバキで。“すごいじゃん”なんて言ってて。そしたらちょんちょんって肩叩いてくる人がいて振り向いたら、二宮が“健くんこれ見てよ”って言って見たら、すごいお腹してるの!」と明かす。続けて「俺びっくりして、七福神がいるのかと思った」「“どうしたんだよそれ!”って言ったら、“ビールの飲みすぎかな”って」とエピソードを語り、スタジオを笑わせた。

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