乃木坂46、ツアーファイナルの裏側に密着 バナナマン 日村勇紀「“オールスター感謝祭”みたい」

 乃木坂46による冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)。9月23日放送回では「大興奮バナナマンが宮城へ!爆笑の舞台裏公開」がオンエアとなった。

乃木坂46『ジコチューで行こう!』(TYPE-A)(DVD付)

 今回の企画では、9月1日、2日にひとめぼれスタジアム宮城で開催された『乃木坂46 真夏の全国ツアー2018』のツアーファイナル公演に番組とMC・バナナマンが密着した。開始2時間前、会場入り口に到着した2人。「メンバーの私服盗んだりだとか、歯ブラシを咥えたりだとか」と設楽統が冗談交じりに話すと、日村勇紀も「イジリーさんの仕事こっちがもらいましょう」と『NOGIBINGO!』(日本テレビ)シリーズでのMC・イジリー岡田のお得意芸を例に挙げて話した。

 のっけから小ボケを連発しテンションマックスのバナナマンを出迎えたのは、生田絵梨花、松村沙友理、齋藤飛鳥。3人が案内役となり、スタジアムの裏側を紹介していく。まず訪れたのは、衣装を最初に保管する衣装ルーム。ライブ中、実際に衣装に早替えするのは、ステージ下がほとんどとなる。ライブで使う衣装をメンバーと曲目順に分けてスタンバイされた様子を見て、設楽は「日村さん、何個か着てみようか?」と小ボケを再び。齋藤飛鳥の衣装を見ていると、シューズにかかれた「あすか」という目印のシールに日村が「バカみたい」と愛を込めていじっていく。次に訪れたのは、マッサージを受けることができるトレーナールーム。井上小百合、樋口日奈がマッサージを受けているところに、日村は樋口に「やってあげようか?」とにやけながら冗談をポツリ。うつぶせになり顔をうずめることができるベッドに、設楽が「下から日村さんが見るんだよ」と言い、実際に日村が下から覗くと、乃木坂メンバーからは悲鳴が。「ここは最高だよ」と嬉しそうな日村に、樋口は穴を塞ぎ対処していた。

 続いては、メンバーが順番に訪れ、髪の毛とメイクを仕上げるメークルーム。設楽がいきなり「この部屋シンナー臭いな。みんなシンナー吸ってる?」とネイルのにおいに反応する一幕も。メイクのほとんど仕上がった高山一実の顔を見て、設楽が「誰? 分かんない」、日村が「高山、ギリだけど分かったぞ。完成間近で分かんないってやべぇよな」と声をかけた。さらに設楽が「ここ(人中)をちょっと深く……」といじると、高山は「これ以上深くなったら歯が見えちゃいます」と返し、笑いを誘った。ケータリングには、向井葉月、佐藤楓、岩本蓮加、山下美月、山崎怜奈の5人が。齋藤飛鳥主演映画『あの頃、君を追いかけた』とカップスターのコラボ商品のパッケージを見て、日村が「冬のソナタ? 冬のソナタじゃねぇや。チェ・ジウだと思ったら飛鳥ちゃん」とメンバーを笑わせる。スポンサーによる厚意でPR商品は食べ放題。さらに、食事はビュッフェ形式で、ライブ開催地の名物が入ることが多いという。

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