嵐 二宮和也、NHK社食ラーメンのイメージ明かす「誰も理解してない謎の調味料とか入ってそう」
9月22日放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)は、「テレビ放送65年記念! NHK×日本テレビ コラボSP」と題して、『LIFE!~人生に捧げるコント〜』(NHK総合)にて内村光良が扮するキャラクター・三津谷寛治が登場した。
「このような華やかなテレビ、民放に出るのはいかがなものかと。非常にわたくし、今も困惑しております。NHKなんで」とお得意の決めゼリフを入れ込み今の心境を語る三津谷は、昨年の『NHK紅白歌合戦』(NHK総合)にも随所で出演していた人気キャラクターだ。白組司会を務めた二宮和也に対し、「二宮の和也氏、去年は紅白お疲れ様でした。司会が評判よかったですよ」と三津谷が声をかけると、二宮は「内村さんのおかげだと思ってます」と総合司会として舞台に立った内村をたてると、三津谷ははにかみながら「彼も素晴らしかった」と内村を讃えていた。
「お取り寄せできる 絶品! ご飯のお供デスマッチ」がスタートすると、早押しのシステムに慣れていないと三津谷が抗議を始める。二宮が「うちは早押しでやらしてもらっているんですよ」となだめると、三津谷は「これが日テレのやり方か」とお笑いコンビ・おかずクラブのネタを使い返答。これに対し二宮が「民放見てるだろ!」とツッコミを入れた。デスマッチを終え、絶品ごはんのお供を3品食した三津谷だったが、「今度はフジテレビに出ます。次は『VS嵐』に出ます」と宣言し、嵐メンバーを笑わせていた。
NHKと日テレは1953年に放送を始めた同い年ということから、「特別企画 NHKVS日本テレビ3番勝負!」と題し、ガチンコ3番勝負が行われた。対決の審査員として、二宮と『LIFE!』からココリコ・田中直樹、ムロツヨシが出演。「最新技術対決」では、NHKがスポーツ番組で使われている追跡したいボールの形状を認識する「高速トラッキング撮影システム」を、日本テレビは「複合現実」と呼ばれる技術を活用した近未来のテレビ視聴システム「MRシステム」を紹介した。MRシステムを体感するため、専用のグラスをかけた3人は、実際の空間に現れる立体の人に驚きを隠せない様子。音楽番組を模した仮想の歌手がテレビの前に実寸大で現れると、二宮は手を伸ばし触ろうとする。それに、ムロが「触っちゃダメ! お触り禁止」と指摘し、「これで嵐出てきたら大変ですよね」と未来の音楽番組に期待を膨らませていた。結果は日本テレビの勝利に。