星野源、Mステで福山雅治と初共演果たす「特別な仲なんでございます」
8月31日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)にWANIMA、ゴールデンボンバー、TWICE、関ジャニ∞、福山雅治、星野源が出演した。
関ジャニ∞が6人体制となっての初の楽曲「ここに」を楽曲提供したのは、WANIMA。安田章大がもともとWANIMAの大ファンであったことを錦戸亮が伝えると、安田は「WANIMAさんにとっても、初の楽曲提供だったみたいでして、みんなで最初聴いたんですけど、即効『いいな!』って言って大盛り上がりしまして」と明かす。WANIMAを代表してKENTAは、「本当に関ジャニが大好きなので楽曲を提供できて、すごい嬉しかったです。本当にありがとうございます! 今日、一緒にいれたので神回です」と喜びを露わにした。タモリから、これから披露する意気込みについて聞かれると、大倉忠義が「『始まるんじゃねぇ始めるんだぜ』っていう歌詞が、渋谷(すばる)が脱退して言葉にできないような思いを抱えてたんですけど、WANIMAの皆さんが言葉にしてくださったなっていう、リアルな関ジャニ∞の気持ちをみなさんにお届けできるのかなと思いますので、精一杯歌いたいなと思います」と意欲を見せた。
福山雅治と星野源は『Mステ』のレギュラー放送で共演するのは今回が初だという。放送前の『ミニステ』では、直前にトイレでばったり会ったことを二人が明かし、福山が「僕が個室から出てきたら、個室の前で待ってました」と話すと、星野も「そして同じ個室に入っていきました」と続ける。それに、弘中綾香アナが「そんな仲?」と驚くと、星野は「同時に入ったわけじゃない」と笑顔で否定。番組本放送でも、二人の共演に触れ、食事に行くことはあったが意外にも共演は初めてだと話す。弘中アナが「貴重なツーショットでございます」と説明すると、星野が「特別な仲なんでございます」、福山が「そうなんです。個室の仲でございます」と話した。
『Mステ』出演で度々、パンツ事情を語ってきた福山は、ボクサーパンツ派であり、「もはやパンツを自分で作ってます」と明かすと画面にはオリジナルのボクサーパンツがアップされる。「理想のはき心地を追求して、改良に改良を重ね、まるではいていないかのような肌触りですよ」と早口の説明に思わず星野も「宣伝。ショッピングみたい」と一言。改良を重ね、2018年現在で最高レベルの域に達したとこだわりを見せる福山に対し、星野は「小学生の、小さい頃はブリーフでだんだんトランクスになって、今、ボクサーで、僕は今フランス製を使ってます」と2000円ほどのボクサータイプを履いていることを明かした。
福山が披露する「甲子園」は、小学校時代にソフトボールでピッチャーだった福山が描いた楽曲。小学生の頃にソフトボール部のピッチャー、中学生の頃にブラスバンド部に所属していた福山は「甲子園を見ていると野球選手としての憧れというよりはアルプススタンドでの応援に憧れを持っていましたね」と楽曲に込めた思いを語った。