『夏S 2018 ももクロトリビュート ~みんなで10周年をお祝いしちゃうぞ!~』レポート

“パワフル”なSTARDUST PLANET所属アイドルが総集結 ももクロ10周年祝った『夏S』レポ

 そして再びももクロの単独パフォーマンスへ。普段は色違いの衣装を着てステージに立つことが多いが、このときは百田夏菜子が自身が声優を務めた『かいけつゾロリ』ゾロリーヌの衣装、高木が路上時代によく着ていたというオレンジのショートパンツ、玉井は「Chai Maxx」の衣装、佐々木彩夏はTu-Kaの広告の浜崎あゆみ、と思い思いの衣装を着用。「猛烈宇宙交響曲・第七楽章『無限の愛』」、「行くぜっ!怪盗少女」など、グループとしての団結を感じるパフォーマンスを見せつけた。

 ラストは全員がステージに上がり、いきものがかり・水野良樹が作詞作曲を手がけた<STARDUST PLANET>初の楽曲「We Are "STAR"」を披露。MCでは後輩たちがももクロへの憧れを口にしていたのも印象的だった。百田は最後に、「後輩ちゃんたちが私たちを追いかけるっていつも言ってくれているので、これからもそう言われるようにがんばっていきたいです」と発言。スターダストがアイドルグループも所属する事務所になったのはももクロの「冷凍みかん」からだった、とチームしゃちほこ・秋本帆華は振り返っていたが、そんなももクロはいつしか最年長グループとして後輩たちを引っ張る存在に。来年はエビ中が10周年を迎える、<STARDUST PLANET>。約4時間、笑顔を絶やさず楽しんでパフォーマンスし続けた各グループから感じた熱量の高さ、アイドル活動への思いの強さ……個性豊かな彼女たちに共通するのは、圧倒的な“パワフルさ”だろう。早くも“再集結”への期待が高まる公演となった。

(文=村上夏菜/写真=HAJIME KAMIIISAKA+Z)

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