キスマイ 宮田俊哉、激辛グルメ挑戦に反響「“ジャニーズ入って一番カッコイイ”って言われました」

 有吉弘行がMCを務めるバラエティ『有吉ゼミ』(日本テレビ系)。6月18日放送回では、「超激辛チャレンジグルメ」のコーナーゲストにKis-My-Ft2 宮田俊哉・二階堂高嗣を迎えた。

 TIM ゴルゴ松本と90年代に活躍したグラビアアイドルの細川ふみえと共に、「どうも~! 激辛大好きアイドル! Kis-My-Ft2で~す!」と元気いっぱいに登場した宮田と二階堂。前回の放送で激辛ドリアに挑戦した宮田は、むせながら「ん~! 中居さぁん! バラエティ厳しいっすね!」と絶叫していた。その姿を見たスタジオの有吉と坂上忍が「顔が面白い」と大絶賛。そのため今回はメンバーの二階堂を引き連れて、二度目の参戦となった。

 そんな宮田にゴルゴ松本が「だいたい権力にね、媚び売ればね、テレビいっぱい出れんだよ。だから、坂上忍、有吉に媚び売っとけ!」とアドバイスすると、「はい!」と笑顔で返事する宮田。「これからもちょっと、よろしくお願いしま~す! いっぱい食べま~す」と手でゴマをするジェスチャーをすると、スタジオの有吉から「あからさまだな」とツッコミを入れられた。

 今回4人がチャレンジするのは、東京・吉祥寺にある“唐辛子バル チレ・デ・ルナ メキシコ”のハバネローゼ。これは、チリパウダーや、鷹の爪の約7倍辛いメキシコ産のハバネロオイル、ハバネロパウダー、韓国産の唐辛子、鷹の爪の約4倍辛いタイ産プリッキーヌ、南米ペルー産アマリージョ、ギネス世界記録にも認定されたバングラデシュの唐辛子ブート・ジョロキアなど、辛味がふんだんに使用された激辛爆汗パスタである。

 ハバネローゼがテーブルの上に置かれただけでむせる二階堂。ゴルゴ松本は「空気中にスパイスが漂ってますよ!」と興奮する。まだ一口も食べていないにも関わらず、汗をかき始めていた細川は「スパイス入浴状態」と口にした。

 制限時間15分で、これまで完食した成功者は誰もいないという。4人で一斉にチャレンジすることになり、まず宮田が「いただきま~す」と口いっぱいにハバネローゼを頬張る。その瞬間「ぐふっ」と咳き込み、「辛っ!」と悶絶する宮田。一口で全身から汗が吹き出すも、間髪を入れずに二口目を口に運ぶ。顔から滝のように汗を流し咳き込む宮田は「マジ無理、マジ無理。ヤバイヤバイ……」と目を見開いた。

 続いて、蒙古タンメンでは一番辛い“北極”を食べるという二階堂がハバネローゼに挑戦。笑顔でパスタをフォークに巻きつけるも、麺をすすっている最中に咳き込み苦しみ始める。そんな二階堂にゴルゴ松本が「喉がどうなってるの?」と尋ねると、顔をしかめながら「全部開いて、全部出そうです……」と声を絞り出した。

 そんな中、宮田が「ゴルゴさんまず見てください、この僕のTシャツ。激辛ロードできてます」と汗でびっしょりと濡れたTシャツを見せつける。そして「ヤバいぞ……これ」と俯いた。ゴルゴ松本、宮田、二階堂が中々ハバネローゼに手をつけられない傍で、久しぶりのバラエティロケに「仕事欲しいです!」「頑張ろう」と一人食べ進めていく細川。そんな彼女の姿を見て二階堂もまた「俺も仕事欲しい」「体張る仕事が欲しい!」と力強く口にし、「いきま~す」と声を張り上げてハバネローゼを頬張る。開始4分で麺の約4分の1を食べ終えた二階堂を見て、宮田は「え~……二階堂すげぇ~!」と驚いた。

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