けやき坂46 加藤史帆はグループを引っ張る存在に? 自称“最強”のキャラクターを考察
加藤がここまで全力で頑張るようになったのは、おそらく長濱ねるが漢字専任になったことが大きな要因だろう。長濱が専任発表直後のブログで加藤は、「これから今いる11人と新メンバーでひらがなけやきを最高のハッピー集団になって、もう誰にもアンダーって言われないチームになりたいって心の底から思ってます」と熱い思いを語っていた。全国ツアーで培われた自信、後輩が入ってきたことによる責任感、そこから生まれたグループへの強い思いが、加藤の今の勢いになっているのではないだろうか。
今年は「ひらがなの年にしたい!」と様々なメディアで発言をしている加藤は、武道館公演最終日の翌日、2月2日に20歳を迎える。同公演でも持ち前のポテンシャルの高さを発揮して、10代最後のステージを最高のものにしてほしい。
(文=本 手)