w-inds.、39thシングル「Time Has Gone」制作秘話を語る 橘慶太「シンプルの極みですよね」
w-inds.が10月6日放送の『流派-R since 2001』(テレビ東京系)に出演し、最新シングル『Time Has Gone』の制作秘話を語った。
『流派-R since 2001』は、最新のクラブミュージックを中心とした音楽情報番組。w-inds.の39枚目となるシングル表題曲「Time Has Gone」について、橘慶太は「今回はフューチャーベースというジャンルを取り入れて、ダンスナンバーなんだけど哀愁漂う、どこか物悲し気持ちになるサウンドとリリックになりました」と解説。緒方龍一も「単純に僕はこの楽曲の面白い部分として、ちょっと切なかったり、悲しかったりする感情が膨れ上がってしまうような、気持ちが高まっていく感じが聴いていて僕は一番好きな部分なので、そこを感じてもらえたら嬉しいなと思います」と楽曲のポイントを述べた。
MVについては千葉涼平が「シンプルだけど、すごくストイックで。シンプルの最高……ちょっと自分で言うの変だな(笑)」と恥じらうと、橘が「シンプルの極みですよね」とフォローを入れ、千葉が「そこ攻めてるんですけど、自分で言うの変ですよね。ここまでダンスとライティングだけで見せているのは、意外とw-inds.はやってきてなかったので。それがある意味チャレンジというか、かっこよく見せるのをMVでやるというのはすごく難しいことなので。考えはしましたけどやってこなくて。そこにチャレンジできて、すごくいい作品に仕上がったので是非見ていただきたい」とコメントした。