小沢健二、SEKAI NO OWARIとのコラボを語る 「刺激バリバリ受けた」
『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の9月8日放送分に、乃木坂46、横山だいすけ 本田紗来、関ジャニ∞、福山雅治、小沢健二とSEKAI NO OWARIが出演した。
関ジャニ∞の新曲「奇跡の人」は、さだまさしが男性から結婚する女性への言葉を綴った「関白宣言」の現代版としてさだ自らが手がけている。結婚する運命の女性を歌い、メンバーのアンケートを元に作詞をし、ちょっぴり古風な理想の女性像が描かれた。錦戸亮は楽曲制作について、「番組で共演した時に当たって砕けろ的な感じでさださんに『曲作ってくれないですか?』ってお願いしたら、僕がご飯食べに行くことになって。その時にみんなのアンケートを取ってきてくれってことになって、『それを僕はまとめるのが得意だから』って言ってくださって一つの曲にしてくれたんです」とさだとのやり取りを明かす。さらに、「好きなタイプの女性は?」というアンケートに本音と建前を答えたと村上信五が述べる、「建前は僕らが雑誌のインタビューで、本音は世に出せないようなことを。さださんしか知らないので、それを週刊誌に売られたらそこそこヤバいことになる」と答え、スタジオの笑いをさらった。
福山雅治がテレビ初披露する「聖域」は、武井咲主演ドラマ『黒革の手帖』(テレビ朝日系)主題歌。ダークヒロイン、夜の世界をのし上がっていく原口元子をイメージし、楽曲を制作している。「銀座っぽい華やかさ。僕はタモさんに銀座に連れて行ってもらうくらい」と福山がタモリとの交流を明かすと、「あそこは派手なところではないから」とタモリが笑みを浮かべながら返答。福山も続けて「女の人がいるようなところではなかった。男の人しかいない。男の人専門の店ではない……お酒が専門」と至って健全な店に足を運んだことを主張していた。