星野源、タモリや浦沢直樹らと下ネタ“空耳”を堪能 「専門家みたいに言わないでくださいよ」

 8月26日に放送されたタモリが司会を務める『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)のゲストに星野源、松たか子、浦沢直樹、マーティ・フリードマンが出演した。

星野源『Family Song』

 放送内容は、番組の定番コーナーとして外国アーティストの楽曲のフレーズに着目した「誰が言ったか知らないが、言われてみれば確かに聞こえる『空耳アワー』」。年に一度の夢の祭典として開催される『空耳アワード2017(前編)』では、ノミネート作品140本の中から大賞を選定していく。

 ダリル・ホールとジョン・オーツ「Art of Heartbreak」では、<ACHING FOR>を<遠近法>と空耳で放送。「ホール&オーツが大好き」と話す星野は、「まさか遠近法になるとは。ビデオもMVみたいでかっこいいな」とクラフトワークを彷彿とさせるMVの完成度を絶賛していた。さらに、アヴァランチーズ「Frankie Sinatra」の<AH FRANKIE SINATRA>を<あーパンツ下がっちゃう>とする空耳には、「『フランキー・シナトラ』って聞こえてたんですけど、今は『パンツ下がっちゃう』にしか聞こえない。映像の暴力がすごい」と感想を述べた。

 さらに、ザ・トイ・ドールズ「Dougy Giro」の<DOUGY DOUGY GIRO>を<童貞?童貞?じゃろ?>とする空耳について、浦沢が星野に「『童貞じゃろ』は1曲作りたいでしょ?」と投げかけると、「童貞専門家みたいに言わないでくださいよ」と星野が笑いながら返答。セクシーな身なりをした女性に男性が興奮する様子を見た街にいる他人が、自分の元に「童貞?」と寄り集まってくる映像に星野が、「『童貞に聞こえる!』ってなってから、すごく盛り上がったんだと思う」と話すと、浦沢が「日本中がああなると怖いですよね。フラッシュモブって言うんでしたっけ?」と語り、それに星野も「最悪のフラッシュモブですね!」と盛り上がりを見せた。

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