指原莉乃の振る舞いにフット後藤の妻も感心「そら仕事あるわ、24歳にはできへん」
HKT48の指原莉乃とフットボールアワーの後藤輝基が司会を務める冠番組『HKT48のおでかけ!』(TBS系)の2月3日放送分で、「超人気アニメと奇跡のコラボ!」の模様がオンエアされた。
まずはスタジオで指原が、2月15日にHKT48が『バグっていいじゃん』を発売することに触れた。表題曲がアニメ『カミワザ・ワンダ』(TBS系)のオープニングテーマであることから、後藤は「子供向けなんて当たったらデカいで」とコメント。さらに同作で指原がHKT48名義では初のセンターを務めることに関し、「急にセンター立つの恥ずかしい」と照れた様子を見せた。後藤は「年末年始まぁ(テレビに)出てたで」と指原の活躍ぶりに触れ、「(『紅白歌合戦』で)1位がさや姉(になったら)さっと引いた」と指摘。すると指原は「そういうとこあるんで」と満更でもない表情に。さらにその様子を見た後藤の妻が、「そら仕事あるわ、24歳にはできへん」と指原を褒めていたことも明らかにした。
続いて「どうでもいいけどどっち派ですか?」のコーナーでは、村川緋杏から「石ころを家まで蹴って帰った派?」か「ランドセルを誰が持つかジャンケンして帰った派?」か、という小学生時代の思い出に関する質問が。後藤は「エロ本蹴ったことは?」と指原に尋ねると、「ない」と笑って返答。後藤は「蹴って遊んでまっせ(と見せかけて)思いっきり(エロ本の中身を)見る」と思い出を語った。指原は小学生の時に「シルバニアファミリー」で遊んでいたことを明かし、後藤は「えー! (オレらなんて)犬のう○こあったらもう最高(だった)」と笑った。さらに後藤の「めっちゃデカい消しゴム売ってるおっさんがいた」という発言を指原は「どこにいるんですか? そんな人」と一蹴し、「けっこういいとこの子なので」と塾や書道、硬筆を習っていた自身の小学生時代を明かした。しかしその後2人とも「(学生時代の)思い出無いな……」とつぶやき、指原は「AKB48に入ってからしか記憶がない」とまさかの発言。「雨の日は私にとって最高の日。傘ささずに(AKB48「軽蔑していた愛情」の)PVごっこしながら帰る」とAKB48での思い出を語り、「学生時代いい思い出なくて……すみません」としょんぼりした表情を見せた。
VTRでは『バグっていいじゃん』の選抜メンバー13名による声優オーディションの模様をオンエア。HKT48が『カミワザ・ワンダ』から声優出演オファーを受け、ワンダ役の山口勝平、ユート役の國立幸、監督・ 橋本みつお氏が待つ収録現場へ。メンバーたちは、女性役2名とHKT48風のアイドル役3名の計5名を選出するオーディションを受けることになった。HKT48風のアイドルのセンター役は1番セリフと出番が多いキャラクターと分かり、メンバーも気合が入る。國立さんからは「いかに自分らしく演じられるかが大事。皆さんそれぞれが正解ですから」と、橋本監督からは「なるべく自分の個性を引き出して頂く(のが大事)」とアドバイスを受けた。