指原莉乃の振る舞いにフット後藤の妻も感心「そら仕事あるわ、24歳にはできへん」

 まずは緊張した様子の下野由貴が挑戦すると、続く冨吉明日香は出身地の宮崎弁でチャレンジ。武田智加は監督から「泣きながら言ってみましょう」と無茶振りされるも、どうにか乗り切った。13名の審査を終え、女性役2名には「普通に上手かったです」と監督に評された駒田京伽と、「泣きの演技がよかった」という武田が選出。そしてHKT48風のアイドル役として、「普段の声がすごく良かった」という荒巻美咲、「とにかく元気」だったという今村麻莉愛、花形のセンターには冨吉が選ばれた。監督は冨吉について「かなり(方言に)騙された感がある」と苦笑しながらも、「一番良かった」と語った。冨吉は「現実世界では(センターは)ちょっと無理なんで、アニメで頑張りたいなと思います」とコメント。

 スタジオでは後藤が「全然(声優)やりますよ僕も」と発言し、「子どもが『アンパンマン』好き(なので)、よかったらお願いしますよ」と懇願。その様子に指原は「合ってない。全然『アンパンマン』じゃない」と冷静に返した。そして、今週の「おでかけ!MVP」はセンターに選出された冨吉に。次回放送分では、「福岡に移住した地方出身7名が家族への思い・不安を告白」の模様をオンエア予定だ。

(文=向原康太)

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