嵐 二宮和也と風間俊介…6月17日生まれに共通するのは、相葉雅紀との“特別な間柄”!?
嵐の二宮和也が、6月17日に33歳の誕生日を迎える。この「6月17日」は、ジャニーズ事務所の中に誕生日のメンバーが3名存在する珍しい日だ。二宮の他にこの日誕生日を迎えるメンバーは、俳優として活躍する風間俊介。彼は二宮と同じ83年生まれで、血液型もA型。二宮が俳優として高く評価されているという点でも2人には共通するものがある。
ここで、さらにこの2人をつなぐひとつのポイントとして、嵐の相葉雅紀の存在がある。二宮と相葉は嵐の中では「にのあいコンビ」などと呼ばれ、その仲睦まじい姿やエピソードを楽しみにするファンは多い。相葉は二宮との関係性について「気を使われないし、気を使わなくていい」と語り、お互いの家を行き来するエピソードを番組などでよく明かしている。一方、相葉と風間の親交の深さもジャニーズJr.時代からファンの間ではおなじみ。Jr.時代には、二宮和也、相葉雅紀、風間俊介、亀梨和也といったメンバーが同じ電車で通っていたことから「チーム総武線」と呼ばれていたことも。相葉は『マリソル』(2015/4月号)のインタビューで、風間との関係について「自分を全開にできる友達。(略)僕も女の人に甘えたくないわけじゃない。甘えたいけど、甘えたらとことん甘えちゃいそうだから抑えているだけ。今は風間にだけ甘えておきます(笑)」と語っていた。相葉にとって同じグループである二宮は仲間、そして家族のような存在であり、風間は程よい距離感で時には本音を言い合えるような存在なのだろう。この「6月17日生まれ」の2人の存在が相葉を陰で支え、相葉もまた彼らのことを支えるという特別な間柄なのである。
そしてもう1人、6月17日生まれのジャニーズメンバーがいる。85年生まれ、今年で31歳を迎えるA.B.C-Zの五関晃一だ。これまで嵐とA.B.C-Zのメンバーが共演する機会は少なく、相葉と五関にまつわるエピソードが語られることはあまりなかったように思う。しかし、最近では『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)での共演など、相葉と五関が接近するチャンスは以前よりも増えている。今後、五関が相葉の活動を支える「6月17日生まれ」メンバーの仲間入りを果たす可能性も大いにあるのではないだろうか。