嵐・相葉雅紀 × 松本潤の“相松コンビ”に漂う兄弟感とは? 真逆のタイプが生みだす関係性に迫る

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(C)タナカケンイチ

 9月24日放送『VS嵐』(フジテレビ系)に出演した相葉雅紀と松本潤が、ペアルックともいえる白と黒のボーダーの衣装で揃って登場した。ボーダーのトップスに黒の細身のパンツスタイルという、流行りの“双子コーデ”のようなスタイルで登場した二人は、仲良くボーリングにペアで挑戦。一緒に倒れたピンを数えたり、あまり成績が振るわなかったことを大野智に二人揃って責められるその姿は、まさに兄弟のようだった。すらっとした長身の二人は、ファンの間で「モデルズ」と呼ばれたり、どちらも涙もろいことから「泣き虫さん」と呼ばれるなど、テレビやコンサートなどで、この二人の組み合わせによるやりとりを楽しみにしているファンも多い。今回はこの相葉と松本の通称“相松コンビ”に焦点をあて、二人の関係性を探ってみたい。

 相葉といえば、嵐の中でも飛び抜けて天真爛漫で自由なイメージを持つキャラクターだ。一方、松本は何事にもビジョンを描いて行動し、自分の考えを積極的にアウトプットするタイプである。そんな真逆な二人が、プライベートも含めて仲がよいのはなぜだろうか。ジャニーズに詳しい芸能ライター・佐藤結衣氏に話を聞いた。

「相葉さんと松本さんは“相思相愛”な二人組です。嵐のメンバーの中でも相葉さんと大野さんのようなおっとり組と、松本さんと二宮さんのようなツッコミ組という対照的な性格を持つ二人の組み合わせの方が、実は相性がいいよう。さまざまなことに妥協せずに取り組む真面目な松本さんは、自分と他人に厳しい面を持つ一方、自由な性格の相葉さんについ尽くしてしまう優しい一面があります。相葉さんが行きたいところに松本さんがついていったり、つれていってあげるというエピソードはファンの中ではおなじみ。プライベートでも本当に仲がいいようです。松本さんは考えて動くタイプだからこそ、自由にこれがしたいと直感的に動ける相葉さんといるのが楽しいのかもしれませんね」

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