PE’Z、解散ライブの模様を収めたライブCDリリース　「5つの点が再び合わさる日が来たとき、また一緒に演奏したい」

　12月19日に昭和女子大学人見記念講堂にて解散ライブを行ったPE’Zが、2016年2月24日にライブCD 『PE’Z 終演 EN-MUSUBI 2015 FINAL〜おどらにゃそんそん！〜』をリリースすると発表した。

　同作は、この日行われた『EN-MUSUBI 2015 FINAL～おどらにゃそんそん～』の模様を収録。ライブは「collective mode」から始まり、MCなしで曲を演奏していった。途中3回の映像をはさみながらも21曲をパフォーマンスし。本編ラスト前、Ohyama’B.M.W’Wataru(Tr)がマイクの前に立ち、「じいさんになってもずーとPE’Zをやっていくので……と皆に言い続けてきたのに約束を守れなくてごめん！　僕らは今日で解散します。明日から新しい日々が始まります。その意味で、今日のこの瞬間がまさに僕らと皆さんにとっての暁です」と話した後、バンドの代表曲「Akatsuki」を演奏した。


　アンコールでは、現リーダーの航が「本当に16年間幸せなPE’Z人生でした」と述べ、「JumpUP!」「The LEGEND」の2曲を披露。ダブルアンコールでは、ヒイズミマサユ機（key）「このステージからの景色は一生忘れない。一番自分らしいのはPE’Zをやってる時だった」と話し、続けて「それぞれ5つの点が再び合わさる日が来たとき、また一緒に演奏したい」とコメントすると、客席からは鳴り止まない拍手と歓声が沸き起こった。最後は、インディーズデビューアルバムの1曲目に収録した楽曲で、まさにPE’Zの出発点ともいえる「HEY!JORDU!」を披露し、PE’Zはその活動に幕を閉じた。

■リリース情報
『PE’Z 終演 EN-MUSUBI 2015 FINAL〜おどらにゃそんそん！〜』
発売日：2016年2月24日(水)
仕様：CD2枚組
価格：￥3,780(tax in)
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