NMB48小谷里歩の貧乏エピソードにメンバー困惑 「もっと売れて家族みんなで焼肉を……」
5番手の小谷里歩(NMB48)は、「焼肉は肉の質よりタレの味が重要」という持論を語ったあと、「焼肉の匂いを嗅いで『これで白飯食べれるなー』と言っているのは、私の家が貧乏だからです」と突然のカミングアウト。続けて小谷は「私がもっと売れて家族みんなで焼肉を食べに行きたいです」と悲しいエピソードを続け、スタジオが重い雰囲気になると、小谷は「こんな悲しい感じにするつもりは無かった…」と反省し、同コーナーが終了した。
後半は、島崎遥香が某ドラマをパロディにした『Dr.パル太郎』のコーナーをオンエア。向井地美音が精神科医役の島崎に「どんな服を着てもオシャレに見える人になりたい。島崎さんはいつも変わった服装をしているのに成立してるから」と相談すると、島崎はしばらく沈黙し、冷めた目で「たぶんその身長のせいです」と一刀両断し、大和田は強制退場させられた。
番組の最後では、美文食堂の最優秀美文メンバーを発表。西村が小嶋の名前を読み上げ「突き抜けた感じと総合的な完成度」と評価した。見事栄冠を手にした小嶋は、松坂牛のエンペラーブリアンに舌鼓を打ち「肉を超えた『デンジャラスモー』」と感想を述べて番組が終了した。
メンバーの性格が染み出るさまざまな文章が読み上げられた今回の放送。最優秀美文と獲得した小嶋よりも、貧乏エピソードを披露した小谷の行く末が気になった回となった。
(文=向原康太)