きゃりー、新曲の制作秘話明かす「中田ヤスタカさんに『Yahoo!ニュースで見てるよ』って言われた」
『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の2月13日放送回に家入レオ、NMB48、きゃりーぱみゅぱみゅ、渋谷すばる、SMAP、槇原敬之、MAN WITH A MISSIONが出演した。
1番手に登場したのはNMB48。事前に歌唱楽曲を明かしていなかったが、3月31日にリリースする11thシングルの表題曲「Don't look back!」を歌うことが判明。山本彩が同曲について「出来立ての曲で、今日も朝6時からダンスの練習をしていた」と語ったあと、弘中アナより、4月卒業予定の山田菜々がセンターを務めると発表された。SKE48との同日発売対決が行われる同曲は、<戦えよ! 全力で勝ちに行け!>という歌詞など、前向きなフレーズを多用した歌謡ロック風の楽曲に仕上がっていた。続いて家入レオが、20歳になって初めてのシングル曲「miss you」を熱唱した。
3番手に登場したのは、きゃりーぱみゅぱみゅと槇原敬之。きゃりーは自身の悩みや葛藤を綴った新曲「もんだいガール」について「中田(ヤスタカ)さんに久々に会ったとき、『元気? 俺はちょいちょいYahoo!ニュースで見てるよ。でもそれがきゃりーらしいし、そういう曲を作ろう』と言ってくださった」と制作秘話を語ったあと、海外のお騒がせセレブをイメージした衣装で同曲を歌い上げた。続く槇原は今年デビュ−25周年ということで、初登場時に汗だくで「どんなときも。」を歌った映像が紹介された。その後、綾瀬はるかが主演を務めたドラマ『きょうは会社休みます。』の主題歌「Fall」を熱唱した。
続いて登場した関ジャニ∞の渋谷すばるは、主演映画『味園ユニバース』がオランダのロッテルダム映画祭に出展された際、アムステルダム駅で路上ライブを行った時の映像が番組で紹介された。渋谷は海外での路上ライブについて「自由やなって思って。子供を抱っこしたお母さんが歩いてきて、ピアノの上に子供を置いてお母さんが歌い出すとか。日本では見ることができない風景でした」と、貴重な体験をしたことを語ったあと、同映画の主題歌となったソロ曲「記憶」をじっくりと歌い上げた。