NEWS、新たな飛躍の時は近い? コンセプチュアルな最新曲を紐解く
また、彼らにはグループとしてさらに飛躍できる可能性が充分にあると、同氏は続ける。
「たとえば作家の加藤さんが物語仕立てのライブ構成を考案し、小山さんが進行役を務め、美的センスのある増田さんが衣装や舞台セットのプロデュースをして、華があって笑いも取れる手越さんが演者の顔として活躍するという風に、個々の能力を活かしたチームワークが発揮できれば、ほかのグループにはない独自のエンターテイメントを展開できるのではないでしょうか。もともと彼らは、4人が4人とも文化的なタイプで、才能だってあります。その4人の歯車がうまくかみ合えば、アイドルグループとしてもさらに素晴らしい活躍ができるはずです」
今回のシングルで、グループとしての可能性が拡がることを期待されるNEWS。メンバー4人によるアルバムリリースも近いかもしれない。
(文=松下博夫)