SKE48メンバーが“優遇組”への不満吐露「先月、仕事が5日間しかなくて焦ってる」

 2回戦は「格差大声コンテスト」とし、1回戦を勝ち抜いた中西優香・惣田紗莉渚と、荒井優希・高木由麻奈・日高優月・山田樹奈・山下ゆかりの7名が、日ごろ活躍しているメンバーへの格差を大声で叫び、声の大きさを競い合った。1番手には日高が「先月、仕事が5日間しかなくて、暇すぎて焦ってるんですけどー!」と仕事がないことへの不満を叫び、高木は「後輩の荒井を注意したら、『わかった、わかった』って面倒くさそうにされた。なめてんじゃねぇ!』」と後輩への憤りを口にした。続いて山田が「研究生もこの番組に呼んでくれ! もうすぐ最終回って今日知ったぞー!」と、研究生ゆえの不遇を叫ぶなどし、声の小さかった荒井と中西が敗退。荒井は「朝から声なんてでねーよ!」、中西は「もうすぐ26歳になるけど、(番組に)呼んでね!」とそれぞれ捨て台詞を叫び、走り去っていった。

 そして決勝戦では「ぶら下がり我慢対決」として、惣田紗莉渚、高木由麻奈、日高優月、山田樹奈、山下ゆかりの5名が対決。対決前には大久保が惣田に「ガッツと野心がある。ドラゴンズのまあまあの選手と結婚しそう」と語り、決勝がスタート。山田、日高が順番に脱落し、最後は山下が落ちたことで、惣田と高木が新アシスタントに決定した。高木は東京での仕事を勝ち取ったことについて「ここで多くの方に知って頂きたい」と語ると、惣田は「大久保さんと一緒に最終回がんばりたい」と涙を浮かべ、番組が終了した。

 そのほか、松村香織と谷真理佳の『SKE48的 懸賞生活』の模様がオンエアされた今回の放送。次回12月14日分では、懸賞生活に急展開が訪れる予定だ。

(文=向原康太)

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