嵐、5年連続で『紅白』司会者に テーマソング作成から復興支援まで、その歩みを振り返る
2013年、綾瀬はるかの天然ぶりをサポート
NHKの連続テレビ小説『あまちゃん』が大ブームとなった2013年、紅白でも『あまちゃん』関連の企画が行われたほか、大島優子がAKB48卒業をサプライズ的に発表するなど、なにかとトピックが多かった。そんな中、嵐は4年連続の白組司会を務め、紅組司会の綾瀬はるかとともに番組を盛り上げた。櫻井は事前の記者会見にて、「来年につながるようなすてきな時間になったら、6人でアーティストの皆さんをサポートできたら」とコメント。天然キャラとして知られる綾瀬にアドバイスするなど、余裕のある受け答えが印象的だった。また、当日のパフォーマンスでは「New Year’s Eve Medley 2013」と称して、「Endless Game」と「Breathless」の2曲を披露している。
今夏、10年ぶりに主演映画『ピカ☆ンチ』を公開したほか、9月にはハワイコンサート『ARASHI BLAST In Hawaii』を開催するなど、この1年を精力的に駆け抜けてきた嵐。紅白出場も5年目となり、節目の年を有終の美で飾りそうだ。
(文=松下博夫)