Sexy Zone松島、キスマイ横尾、JUMP岡本……実はおいしい“いじられキャラ”の若手ジャニーズ

Hey! Say! JUMP・岡本圭人

「Hey! Say! JUMPでは、岡本圭人さんが良きいじられキャラではないかと。彼は気が優しく、何を言われてもいつも笑っているタイプで、メンバーからも親しまれています。実父が男闘呼組の岡本健一さんで、しかも帰国子女で高身長という抜群の素質を持ちながらも、それを鼻にかけることなく、あえていじられキャラを引き受けるところに、彼の度量の大きさを感じるファンも少なくないでしょう。ガッシリしていてモテないわけがないのに『どうせ俺、ゴリラキャラだし』と自虐ネタに走るところも、微笑ましくて好感を持てるのではないでしょうか」

ジャニーズWEST・濱田崇裕

「笑いを重視するジャニーズWESTにとって、いじられキャラはとても美味しいポジションのため、全メンバーが率先していじられようとしますが、中でも目立つのは濱田さんではないかと。彼の“なで肩”を使ったネタは鉄板ですし、年上なのに率先してボケるところも親しみを感じさせます。『ザ少年倶楽部』に出演した際、WESTのメンバーがボイスチェンジャーを使って本音を言い合うという企画を行ったのですが、濱田さん以外のメンバーが揃って『俺、濱田やけど……』と、彼の名前を使って発言していたのは笑えましたね」

 メンバーの中でも、特におおらかなタイプが引き受けることが多い“いじられキャラ”。彼らが生み出す“笑い”をじっくり観察すれば、メンバーとの関係性や性格までもが浮き彫りになり、より深くジャニーズを楽しむことができるのではないだろうか。

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