嵐、いよいよハワイ公演の舞台へ! マイケル・ジャクソンに続く伝説となるか

いよいよ本日9月20日より、

 嵐の15周年記念ハワイコンサート『ARASHI BLAST In Hawaii』が、本日9月20日の12時30分(現地時間19日17時30分)より開催される。同公演は、現地時間19日、20日の2日間で計3万人を動員。加えて全国209館の映画館でもライブビューイングを実施、多くのファンが記念すべきステージを鑑賞することになる。

 1999年9月15日にハワイ州ホノルル沖のクルーズ客船でデビュー記者会見を行い、結成およびCDデビューが発表された嵐にとって、今回の公演は意義深いもの。松本潤は9月10日発売の『TVぴあ』にて、デビュー時のことを振り返り「何が起ころうとしてるのかよく分かってなかったから緊張のしようもなかった」と述懐。大野智は、9月8日放送の『ARASHI DISCOVERY』(Fm yokohama)にて、ライブに向けて筋力トレーニングを開始したことを報告。「雑誌のグラビアはやらないよ。見せる筋肉じゃなくて不安だからやっただけだから」と、大舞台を前にした心境を明かしている。

 二宮和也は8月25日に放送されたラジオ番組『BAY STORM』(bay fm)にて、ハワイ公演では島内の公共交通機関を貸し切ってホテルとライブ会場に向かうことに対し、「バスを同じ方向に一斉に走らせることになるから、自ら渋滞を起こすようなものじゃない?(中略)近隣に迷惑をかけず、せっかくハワイに来て下さるなら、事故もなくいい思い出のまま帰って頂きたい」とファンを気遣い、相葉雅紀は、公演の1週間後にミュージックステーションでハワイからの生中継ライブを行うことについて「デビューした地から、嵐結成15周年という記念の年にミュージックステーションに出演させていただけることをうれしく思います」としみじみ語っている。

 櫻井翔は『日経エンタテインメント!』2014年7月号のインタビューで「個人的には、15周年記念の企画というより20周年に向けた糧のひとつにしたい企画なんですよね。後々振り返った時に、今回のライブが次のステージへの助走というか“初めの一歩”になっていればいいなという思いで、ハワイを設定したつもりです」と、ハワイ公演に込めた思いを表明している。

関連記事