嵐・櫻井、SMAP・中居に続く逸材MCは? トーク力が光るジャニーズ若手まとめ

親しみやすいトークに定評のある相葉雅紀。

 テレビ東京の開局50周年特別企画『トーキョーライブ!~23:58の生放送~(仮)』(3月31日より放送)がジャニーズ・ファンの間で話題になっている。計10回の期間限定で、NEWSの小山慶一郎、TOKIOの松岡昌宏、嵐の相葉雅紀、KinKi Kidsの堂本剛、関ジャニ∞の安田章大が日替わりでMCを担当するというのだ。

 ジャニーズには、SMAPの中居正広をはじめとして各グループに1人はMCキャラがいるもの。たとえば、嵐ではニュース番組のキャスターも務める櫻井翔。だが、今回は嵐からあえて相葉が担当するというのが興味深いところ。相葉といえば、嵐の中でも汚れを知らない大人キャラで知られており、最も親しみやすい存在とも言える。今回の放送は、視聴者から寄せられた悩みをトークテーマにするとのこと。しかも、生放送の深夜帯ということで、予定調和を崩すような展開が期待できそうだ。

 小山もコメンテーターとして活躍してはいるものの、大真面目に天然発言をするところもあり、NEWSメンバーにはよくいじられている。松岡はいわずとしれたアニキキャラで、その立ち振る舞いは後輩たちにも憧れられるほど。しばられない豪快なトークが期待される。堂本剛はすでにソロでの活動も多く、もともとお笑い好きなことからも安定のトーク力を見せてくれることだろう。同じく関西出身の安田は、関ジャニ∞イチのやさしい男で、彼の周りでは名言&迷言が多く誕生している。

 このように、いわゆるMCキャラではないメンバーであっても、実際にトーク番組を担当したらどうなるのかと妄想がふくらむ逸材が、ジャニーズにはまだまだ大勢いる。若手グループに目を向けると、Hey! Say! JUMPでは有岡大貴がそのひとり。何にでも興味を持って全力で取り組む少年の心を持った彼なら、嵐でいう相葉のようなポジションで多くの視聴者に愛されるのではないか。

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