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ヒカキンがサッカーW杯初戦後、渋谷でゴミ拾い “楽しさ”で輪を広げるYouTuber流の社会貢献

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 YouTuberのHIKAKIN(ヒカキン)が6月20日、日本代表の劇的勝利にわいたサッカーW杯・コロンビア戦後に渋谷を訪れ、ゴミ拾いをする動画を公開した。

W杯後の渋谷でゴミ拾いしたらゴミの量ヤバかった…【ロシアW杯 日本 vs コロンビア戦】

 サッカー日本代表は19日、アジア勢としてW杯史上初めて、南米の代表チームに勝利を収めるという快挙を達成。例のごとく、渋谷はお祭り騒ぎとなり、スクランブル交差点では多くの警察官が交通整理にあたった。見知らぬ人たちが勝利の喜びを共有するハイタッチを交わす光景は、スポーツ界の一大イベントの盛り上がりにふさわしいものだが、一方で、ゴミのポイ捨てや、混乱状態に乗じた痴漢行為が問題化している。

 そんななか、ヒカキンは歓喜の勝利から数時間後、午前4時に渋谷を訪れ、ゴミ拾いに勤しんだ。空き缶、空き瓶にお菓子のパッケージ、謎のレシート束まで、ヒカキンはゴミを捨てる人たちに対する過剰な嫌悪感は示さず、時に渋谷のネズミとたわむれながら、比較的楽しそうにゴミを拾っていく。注意喚起も「まだ他の試合残ってるから、ゴミ捨てないでね」など優しいもので、自分が正しい行いをしている、というアピールは控えめだ。「初めてやったけど、コレ、気分いいねえ」(中尾彬風)と、“楽しさ”や“気持ちよさ”でこうした取り組みの輪を広げようというスタンスが、なんともヒカキンらしい。

 ヒカキンは昨年、当時品薄だった「ニンテンドースイッチ」のプレゼント企画を行った。その応募条件が「チャンネルの動画投稿通知をオンにする」ことだったため、自らの動画を広めるために、手に入りづらいゲーム機をわざわざ買い占めたのか、とネガティブな反応も少なくなかった。しかし、翌日には北九州北部豪雨支援を呼びかける動画を投稿。動画投稿通知の設定を求めたのは、これを拡散させるためで、多くのユーザーを感動/感心させたのだった。

 動画の最後、満杯になったゴミ袋を二つ抱えながら、「大した量じゃないかもしれないけれど、少し拾えたのでよかったです! マナーを守って、日本代表を応援しましょう!」と語ったヒカキン。どんな動画にも賛否両論がつきまとうところだが、特に若年層から圧倒的な支持を受ける日本一のYouTuberがこうした動画を投稿することには、小さくない意味があるように思える。視聴者からは、人として尊敬する、見習いたい、と賞賛する声とともに、「自分の人気と知名度を有効に活用するYouTuberの鑑」「いろんなYouTuberがいるけど、やっぱりみんなが一周回って戻ってくるのはここだと思います」などのコメントが寄せられている。

 日本代表の次なる試合は、6月24日深夜のセネガル戦。試合の行方はもちろん、翌日の渋谷の姿にも注目したいところだ。

(文=編集部)

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