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KinKi Kids堂本剛、『銀魂』高杉晋助はハマり役に? 共通点は“信念を通す”キャラクター

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 KinKi Kidsの堂本剛が実写化映画『銀魂』に出演することが、9月19日に発表されて話題を呼んでいる。2005年公開の『ファンタスティポ』以来12年ぶりの映画出演であるうえに、剛が殺陣を披露するのは10代以来ということもあり、ファンの期待は大きい。剛が演じるのは武装集団・鬼兵隊の総督であり、主人公・坂田銀時の旧友でもある高杉晋助役。高杉は身長170cm/60kgという設定で、他のキャラクターと比べて少し小柄ながら、冷徹なイメージがある。イメージだけ見れば、剛の持つ雰囲気と若干違うという声もあるだろう。人気漫画の実写化となれば、原作のファンも多いため、批判的な意見が出ることはある程度、予想していた。

realsound-kinkikidsth_.jpg(C)タナカケンイチ

 しかし、蓋を開けてみるとどうだろう、意外と言っては失礼かもしれないが、そのキャスティングを歓迎する声が少なくないのだ。ネット上では、「(剛の高杉は)悪いベクトルではない」「堂本剛ならオッケー」「しっくりくる」などの声が、ジャニーズファンと原作ファンの双方から挙がっている。いったいなぜ、剛が高杉晋助を演じることは歓迎されたのだろう。

 様々な要因が考えられるが、そのひとつにジャニーズ内における剛のスタンスが関わっていると考えられる。今でこそセルフプロデュースをしてオリジナリティを出しているグループが増えているが、KinKi KidsがCDデビューした1997年頃のジャニーズ事務所は、与えられた仕事を最高のクオリティでこなす“プロ・アイドル集団”という印象が強かった。しかし剛は、その枠に収まることがない活動を展開していたのだ。

 2002年、剛はジャニーズ事務所所属タレント初の自作曲ソロデビューを果たした。ソロデビュー曲である『街/溺愛ロジック』は、これまでジャニーズ事務所が発売してきた王道のラブソングではなく、等身大の言葉で時代への気持ちを歌ったメッセージ性の強い楽曲。その作風には賛否両論があったが、剛は自分が良いと思う音楽を追求し続けてきた。最近では、ファッションブランド「ATSUSHI NAKASHIMA」のミラノコレクションのショーミュージックを手掛けるなど、自分の音楽性にこだわり続けている。自分のやりたいことを意志を持ってやり通している剛は、ジャニーズの中でも特別な存在だ。そして、そんなスタンスに共感するファンは男女問わずに増え続けている。

      

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