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おニャン子クラブの情報

(オニャンコクラブ)

それは80年代中頃の出来事……。あんなにクラブ活動に熱心だったA君も、毎日塾通いだったガリ勉のB君も、放課後も学校にたまっていた不良のC君も、授業が終わると同時に、みな一目散に自宅へ向かって駆け出し始めたのだ。そう、アレを見るために……。
85年に始まった、女子高生集団おニャン子クラブをフィーチャーしたテレビ番組『夕焼けニャンニャン』は、午後5時スタートというテレビ局にとって空白の時間帯だったにも拘らず、結果的にゴールデンタイムに変えてしまう革新的な番組だった。彼女たちの素人っぽさ(実際に素人だったのだが)は、それまでのアイドルらしいアイドルに飽き飽きしていた当時の少年たちにとって、超新鮮に映ったのだ。好きな男の子についてやHな会話をあけっぴろげにする彼女たちは、視聴者に同級生と錯覚させ、手を伸ばせば届く存在に思わせた。カワイコぶりっこ新田恵利、マドンナ河合その子、冬でも黒い福永恵規、元気ムスメ国生さゆり、天然ボケ高井麻巳子……とキャラの立った彼女たちには、それぞれファンの派閥ができるほどのフィーバー状態。その人気に乗じてリリースされた「セーラー服を脱がさないで」では、「友達より早く、Hをしたいけど」という衝撃的な歌詞を披露し、日本列島を戦慄させたのだった。
その後も「およしになってねTEACHER」「おっとCHIKAN!」などスレスレな内容のシングルを発表し、思春期の少年たちをいたく刺激。また、別ユニットうしろゆびさされ組、ニャンギラス、そしてソロにおいてもシングルを連発し、人気を博した。
おニャン子クラブは、87年に惜しくも解散するものの、彼女たちが確立した新しいアイドル像は、現在のチェキッ娘やモーニング娘。に受け継がれている。

おニャン子クラブの記事
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制作協力:
OKMusic

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