菅田将暉、ソロデビュー曲「見たこともない景色」で見せる“泥臭さ” 素の自分で勝負するシンガーへ

 菅田はインタビューで「家に帰って好きなバンドの色んなボーカルの真似をしてみたり」という言葉から俳優らしい一面を見せつつ、「喋ったり演技しているときの声とはまた違うんですけど、歌ってても、どうしても自分が出るので」と語っていた。(参考:http://fashionpost.jp/portraits/91739)前述した『何者』、グリーンボーイズとしてCDデビューも果たした映画『キセキ ーあの日のソビトー』、「ファンタ」のTVCM……これまでも“歌う”役を数多く経験してきた(現在公開中の映画『帝一の國』でもラップを披露している)。今後はシンガー・菅田将暉として“歌う”ことを楽しみながら、素の自分でどう勝負していくのか。まずは今夜のパフォーマンスを楽しみに見守りたい。

(文=村上夏菜)

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