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PerfumeのNY公演を観て来たーー北米ツアーを笑顔で完遂、“憧れの地”への夢は続く

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北米でも“COSMIC”な演出 定番曲含む充実のセットリストを披露

 Perfumeが現地時間9月3日と4日、『Perfume 6th Tour 2016「COSMIC EXPLORER」』ニューヨーク・Hammerstein Ballroom公演を行ない、北米での全5公演を締めくくった。筆者はこれまでに、日本でも何度かPerfumeのパフォーマンスを観たことがある。しかし、ドキュメンタリー映画『WE ARE Perfume -WORLD TOUR 3rd DOCUMENT』観賞後、世界を股にかけて活躍する彼女たちの海外公演にもぜひ参加したい、という思いが強まっていた。学生であり、長期休みがある今しかチャンスはないかもしれない、と考え、北米ツアーの最終地であるニューヨーク公演に参加するため、初の海外遠征を果たした。本稿では、筆者が参加した3日の公演の模様をレポートする。

 今回の北米公演では入場の際の整理番号がなかったため、公演日前日から会場前に並び、最前列を狙う熱心なファンの姿が見受けられた。会場に入ると、現地の人はもちろん、アメリカ在住の日本人や中国人、日本から駆け付けた日本人…と、実に国際色豊かなフロアが目の前に広がった。開演時刻の20時ごろになると、客席は多くの人で埋め尽くされていた。

 日本で開催したアリーナツアーの可動式ステージで用いた映像や演出を、丸ごと海外へ持って行くのは難しい。しかし、北米ツアーの会場のキャパシティに合わせて、高いステージ上からメンバーが降りて来る様子を宇宙探索に見立てたり、メンバーの周囲にドローンを飛ばしたりすることで、宇宙をモチーフにしていることが伝わり、本公演が今回のツアーと地続きになっていることを感じさせた。

 同日に開催の展示会にもあった、ライゾマティクスによる“光る衣装”を身に着けたPerfumeの3人が登場すると、フロアの熱気は一気に上昇。本編では、『COSMIC EXPLORER』収録楽曲を中心に披露し、クールな表情を見せる場面が多かった。一転してMCでは、前回のワールドツアーを経てさらに上達した英語で観客とコミュニケーションを取り、ぐっと距離を縮めた。また、日本語でのMCを観客に通訳してもらうという恒例の企画も行なった。「NYでこーんなおっきい、“T”の形のステーキを食べたんよ。ウェイトレスさんが、あっちあっちのお皿を、こうやって持ってきよって…」と、あ~ちゃんの広島弁でのトークを現地の観客が通訳し、フロアを沸かせた。さらに、ゲームアプリ『ポケモンGO』とコラボする場面や、「STAR TRAIN」などの楽曲では英語で歌詞を映し出す場面もあり、衣装以外の面でも視覚に刺激的であった。

      

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