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ニコラス・エドワーズ『Nicholas Edwards MOTION 2016 Summer Concert』

ニコラス・エドワーズ、J-POPへの愛とリスペクトに満ちた白熱ライブ メジャーシングルの発表も

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 ニコラス・エドワーズが、7月8日・9日に『Nicholas Edwards MOTION 2016 Summer Concert』を、EX THEATER ROPPONGIにて開催した。ニコラスは、クリス・ハートやダイアナ・ガーネットを輩出した歌番組『のどじまんTHEワールド!』(日本テレビ系)に14回連続で出演し、3回の優勝を果たしているソロシンガー。同公演は、昨年に続き2度目となるEX THEATER六本木でのサマーコンサートであり、今回は初となる2日間連続で公演を敢行した。

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 SEとともに登場したバンドメンバー、ダンサーに続いて、全身真白な衣装に身を包んだニコラスがステージへ。観客の持つ青と白のペンライトに出迎えられ、その端正なルックスからは想像できないほどの声量で、「ハロー、トーキョー!」と呼びかけ、クリスマスソング「サイレントナイト」から公演はスタート。続いて、躍動感あふれるダンサーと共に「DRIVE」、「To Extranare」、ロックチューン「Beyond」と3曲立て続けに披露し、一気に会場を盛り上げた。

 観客を着席させると、「大事な人生の物語の一つです。聴いてください」と、故郷・オレゴン州の海をテーマにした楽曲「Ocean」を披露。その後も、演歌調の「花びら雪」、雲や空を歌った「雲の向こうには」「青空の白い雲」と日本語詞の楽曲をしっとりと歌い上げた。

 そして、「今日は平日だし、来られない人もいるかもしれない。皆さんの気持ちを背負って、良い音を届けられたら」とファンにむけた思いを語り、「(7月7日は)七夕ということで、星空をテーマにした曲を」と「The Road」を歌唱した。<流れ星が空を駆け 願いはひとつ 君の幸せ>という一途な思いを歌った、切ない楽曲だ。さらに、「Loving My Lover」「We Get By」と2曲続けてテイストの異なる新曲をダンサーと共に披露した。「Loving My Lover」では、間奏部分でニコラスがセクシーなダンスを踊り、「We Get By」ではステージ上でフルタナオキ(Ba)がマニュピレーターを用いるなど、新たな境地への挑戦を見せた。そのまま、キュートでストレートなラブソング「恋しちゃったよ」へ。曲中の「ずっと一緒にいて」というセリフで、観客のボルテージは最高潮に。

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 黒い衣装に着替えたニコラスは「次のコーナーは、スペシャルゲスト登場!」と、デビュー曲「君が歌詞(うた)になる」を始め、ニコラスの数々の楽曲を手掛けてきた「僕にとって大事な、師匠と呼ぶべき人」である佐藤準氏をステージに呼び込んだ。ステージ中央に並んで座り、ニコラスとの思い出話に花を咲かせる。佐藤氏は、「エネルギーがすげぇなって。前は、まっすぐ、ストレートな感じだったけど、今はもっと余裕を持って、横から、とか下から、とか(エネルギーが来る)」と、彼の魅力の変化についても話し、「心地が良い人。一緒にいて苦痛じゃない」と評した。ニコラスは、「たくさんの作品をありがとうございます」と改めて感謝の意を表し、佐藤氏が作曲した「君が歌詞(うた)になる」「女神と絵葉書」「琥珀のセレナーデ」の3曲をメドレー形式で披露した。佐藤氏のピアノ伴奏のみ、というシンプルな構成の中で、彼の歌唱力の高さが際立った。

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 佐藤氏がステージから捌けると、ニコラスは再び全身真白な衣装で登場し、「もう一人スペシャルゲストを」と、信頼を置くバンドメンバーを1人ずつステージに呼んで紹介。そして、ニコラスの父親で、彼が音楽の道に進むきっかけになったという、ジョン・エドワーズ(Gt)がステージに登場。ジョンとの1曲目は、カントリー調のギターから始まる「光であれ」。ジョンは、「以前よりも上達した」という日本語でニコラスとの会話を楽しむと、彼が作詞作曲を務めた「You’re My World」を演奏。ニコラスのパワーを感じる「Mercy」で、親子共演を締めくくった。

 続くMCでは、10月に大阪でのライブを行うことを発表し、観客を沸かせると、そのまま「月下の雫」を披露。さらに、レイフ・ギャレットの名曲「I Was Made for Dancing」のカバーでは、客席に降り立ち、チャーミングな笑顔でファンを魅了した。そして、<胸打つ言葉を刻みながら 最後にみんなで唄う歌>と、ラストに相応しい「Song For Departure」で本編を終えた。

      

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