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嵐、関ジャニ∞、Hey! Say! JUMP、A.B.C-Z…各グループが一番輝く「場所」とは?

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高橋梓
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 TVや映画はもちろん、舞台、コンサートなど、様々な場で活躍を見せるジャニーズグループ。それらを見ていると、TVで良さが発揮されるグループ、舞台で良さが発揮されるグループなど、グループごとに“良さをアピールできる場”があるように思う。今回は、各グループがそれぞれのシーンでどのように輝いているのか考えてみたいと思う。

TVでこそ持ち味が活かせる・嵐&関ジャニ∞

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(C)タナカケンイチ

 この2組の共通点といえば、仲の良さの象徴である「ワチャワチャ感」である。実際、他のグループと比べても“ワチャワチャ感が好き”、“グループ全体のファン”と言っている方が圧倒的に多いのではないだろうか。その「ワチャワチャ感」はメンバー同士が絡むからこそ感じられるため、TVのようなトークメインでのグループの見せ方が合っていると思う。例えば、『VS嵐』(フジテレビ系)ではメンバー同士の絡みが好評で、2月11日の放送分でも各コーナーでメンバーの相葉雅紀や大野智がいじられるという仲睦まじい様子が見られた。関ジャニ∞も『関ジャニ∞クロニクル』(フジテレビ系)で仲の良さを発揮していると思う。「いきなりドッジ」のメンバー同士の駆け引きも微笑ましいが、「イケメンカメラ目線陸上」でもメンバー全員でお互いのおもしろ写真を見て爆笑し合うなど、男子学生のようなわちゃわちゃ感を披露しているのだ。そして2グループとも、櫻井翔と村上信五という優秀な進行役がいるため、TV的にもまとまりの良い内容ができあがっているのではないだろうか。

コンサートで輝く・Hey! Say! JUMP

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(C)タナカケンイチ

 ジャニーズグループいち人数が多い、Hey! Say! JUMP。数年前まで若さを武器にしていた彼らは、コンサートでも「かわいらしさ」を全面に押し出していたため、「かわいい男の子たちが9人でワイワイしている」という印象が強かった。しかしメンバー全員が20歳を超えたここ数年、「9人で魅せるコンサート」へ切り替わっているように思える。魅せるコンサートの要因の1つとして、“9人の一糸乱れぬダンス”が挙げられる。以前メンバー自身も「若さを武器にしてたけれど、それがなくなった時に何が武器になるか考えた結果」と発言していたそのダンスは、TVなどの映像ではやや伝わりにくい。コンサートという場でこそ、その魅力を十分に発揮できるのだろう。例えば、2014年に行なわれたコンサート『smart』で披露された「Ride With Me」のダンスが話題になったことは記憶に新しい。曲の途中で音が消え、無音の状態で披露されたダンスだったが、あまりの美しさにファンも物音1つ立てず固唾を呑んで見守っていた。9人という人数も相まって迫力のあるダンスを披露できるHey! Say! JUMPは、今後もコンサートで多くのファンを魅了し続けるだろう。

舞台で観客を魅了する・A.B.C-Z

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(C)タナカケンイチ

 「第二のJr.黄金期」と言われる今でこそ、ジャニーズJr.がTV番組で活躍する様子が見られるが、少し前までジャニーズJr.がTVに出演する機会はほとんどなかった。そんな中、A.B.C-Zはデビューまでの約7年間舞台を中心に経験を積んできている。滝沢秀明の『滝沢演舞城』や『滝沢歌舞伎』、今井翼の『PLAYZONE』などにも長年出演しており、経験値は十分。デビュー後も舞台の活動が多く、昨今では外部舞台にも積極的に出演している。彼らは豊富な舞台経験によって、声の通りの良さや大きな演技などの舞台スキルを磨いてきている。また、一人ひとりの身体能力が高く、広い舞台を縦横無尽に走り回ることができたり、アクロバットを披露できたり、ダンスをこなしたりなどのスキルを持っていることも舞台映えする理由だろう。今後TVや映画などへの露出が増えていくのかもしれないが、ジャニーズの起源でもある舞台を引っ張っていく存在として、今後も引き続き舞台の上で輝き続けて欲しい。

 所属グループも、活躍の場も増え続けているジャニーズグループ。TV、映画、バラエティ、報道番組、ラジオ、雑誌、コンサート、舞台など彼らの活躍の場はひと通り出揃ったように思えるが、まだまだ広げられる可能性があるのではないだろうか。もしかすると、Webを解禁するのも一つの手かもしれない。デビュー済みのグループも、これからデビューするであろうグループも、自分たちの個性に合わせた活躍の場を見つけられることを願う。

(文=高橋梓)

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