三代目JSB山下健二郎、欅坂46、back number、高橋優、TMR、KANA-BOONが『ALL LIVE NIPPON Vol.4』でパフォーマンス

ANNライブイベントレポート

 ニッポン放送「オールナイトニッポン」のパーソナリティたちが集ったイベント『LIVE EXPO TOKYO 2016 ALL LIVE NIPPON Vol.4』が、1月30日(土)、国立代々木競技場第一体育館で開催された。

 オールナイトニッポンは、ミュージシャン・芸人・文化人ほか様々なジャンルのパーソナリティで送られ、本イベントは1年に1回行われるもの。イベントのMCは金曜日のパーソナリティを担当する三代目 J Soul Brothersの山下健二郎が務め、9000人の観客を前に軽快なトークを披露した。

160131_a_yamashita.jpeg
山下健二郎(三代目 J Soul Brothers)

 イベントのオープニングアクトは、 欅坂46。今年の1月4日にはメジャーデビュー前ながら21人でオールナイトニッポンの特別番組に挑戦している。音楽イベントは初登場で、まずはメンバーの小林由依と今泉佑唯が大原櫻子の「ちっぽけな愛の歌」をギターで弾き語り。その後全員で先輩グループ・乃木坂46の 「制服のマネキン」を披露した。

160131_a_keyaki1.jpeg
欅坂46の小林由依、今泉佑唯
160131_a_keyaki2.jpeg
欅坂46

 次に登場したのは高橋優。2015年4月より『オールナイトニッポンサタデースペシャル 大倉くんと高橋くん』を関ジャニ∞の大倉忠義と一緒に担当しており、MCではオールナイトニッポンへの想いも語るなど、リスナーと一体となるステージとなった。

 次のミュージシャンへの転換中に登場したのは、毎週火曜日深夜3時からの『オールナイトニッポン0(ZERO)』を 担当するお笑いコンビ・三四郎。9,000人の観客を前にネタを披露し、笑いを誘った。そして特別企画として「パーソナリティ対抗瓦割り選手権」も行われた。 そこでは当日来ることが出来なかったオールナイトニッポンのパーソナリティ、ウーマンラッシュアワー村本大輔、Shiggy Jr.の池田智子、吉田山田、ナインティナイン岡村隆史、オードリーの5組がVTRで瓦割りに挑戦。 VTRが終わると空手着に着替えた三四郎・小宮と山下健二郎が瓦割りに挑み、小宮は4枚、山下は10枚と用意した瓦をすべて割り、会場を沸かせた。

 3組目で登場は、KANA-BOON。まだオールナイトニッポンは未経験ながらも、 オールナイトニッポンの番組スタッフが、出演をオファーし、ライブを行った。4組目はback number。毎週火曜日のオールナイトニッポンを担当するback numberも、 次々と人気曲を披露。終盤、ボーカルの清水依与吏が高橋優を呼び込み、back number×高橋優で『高嶺の花子さん』もパフォーマンスした。2015年12月に高橋優が番組にゲスト出演した際に『高嶺の花子さん』が好きだと話したことがきっかけで今回のコラボとなった。

 その後、次のアーティストを紹介するVTRが流れ出すと『三代目 J Soul Brothers 山下健二郎×リスナー』の文字が映し出された。今回のMCを担当するにあたって、番組のリスナーと何か一緒にできないかと考えた山下が、 番組の名物コーナーである『オールナイトニッポンダンス部』で出会った岐阜の高校生リスナー7人と一緒にダンスパフォーマンスを披露したいとオファー。そのアメフト部7人の高校生と山下健二郎がコラボダンスとして“ランニングマン”を披露し、会場は大きな盛り上がりを見せた。

160131_a_yamashita2.jpeg
三代目 J Soul Brothers 山下健二郎×リスナー

 最後の出演者となったのは、オールナイトニッポンを通算8年9カ月担当したT.M.Revolution。 圧倒的な歌唱力とパワフルなステージングでイベントを華やかに締めくくった。イベントのエンディングには、出演者全員が集まり、大盛況の中、幕を閉じた。 この日のイベントの模様は、今後の「オールナイトニッポン」の中で随時紹介されていく予定とのこと。

www.allnightnippon.com

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「ニュース」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる