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1stアルバム『HAPPY』インタビュー

大原櫻子が語る、シンガーとしてのスタンス「メッセージをしっかりと伝えられる人になりたい」

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 映画『カノジョは嘘を愛しすぎている』のヒロイン役としてデビューした大原櫻子。同映画の劇中に登場するバンド、MUSH&Co.のボーカルとしてシングル『明日も』で歌手デビューした彼女は、本人名義の1stシングル『サンキュー。』を昨年11月にリリースし、瞬く間に知名度を高めていった。そして3月25日に発表した初のアルバム『HAPPY』は、デビュー曲「明日も」からCMソングとしても話題を呼んでいる「無敵のガールフレンド」まで、これまでの大原櫻子の軌跡が収められた作品に仕上がっている。女優としても歌手としても幅広い層から支持を受ける彼女の歌に向かう姿勢や、歌手としてのスタンスをじっくり訊いた。

「自分が歌う立場になって、音楽の聴き方、ライブの見方とかも変わった」

──MUSH&Co.のボーカルとしてシングル『明日も』で歌手デビューし、女優としても活躍されている大原さんが歌やお芝居に興味を持ったきっかけを聞かせてください。

大原櫻子(以下、大原):ミュージカルの『アニー』というアメリカ映画を観てから、歌に興味を持つようになったんです。アメリカの人って歌声がすごいじゃないですか。そこにすごく引き込まれたんです。お芝居は、『ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ』っていうロバート・デ・ニーロとダコタ・ファニングが出てる映画を観に行ったときに、当時ダコタ・ファニングが私と年齢があまり変わらないぐらいだったんですけど、すごい演技力で。追われるシーンで、思わず立って「逃げて!」って言っちゃうぐらい引き込まれちゃって(笑)。私も、人を物語りに引き込みたいなという気持ちになって、そこから女優を目指しました。

──小さい頃は、わりとワンパクだったんですよね。

大原:そうなんです(笑)。今もアウトドア派なんですけど、小さい頃、父からは“うるさくらこ”って言われるくらい、いろんなところを駆け巡ってました(笑)。運動もよくしてたし、鬼ごっこしたりしてました。中高は部活で水泳部に入ってました。

──結構燃えるタイプですか。

大原:めちゃくちゃ燃えますね。ついつい、周りに負けたくないって思っちゃうんですよ。結構負けず嫌いですね。

──歌や音楽に本格的に挑戦したきっかけは?
大原:映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』のオーディションを受けたのがきっかけです。それまでも、女優志望でいろんな事務所のオーディションを受けてましたけど、全部落ちてたんですよ。

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──現在のスタート地点が『カノ嘘』だったと。同時に音楽もやりたいという気持ちはあったんですか。

大原:女優になりたいという思いで受けたので、歌は劇中で聴いてほしいなくらいだったんです。でも、やっていくうちにどんどん歌も楽しくなっていきました。

──亀田誠治さんと音楽を作っていく中で、音楽に対する興味、向き合い方も変わったんじゃないですか?

大原:それはすごくあります。あと、自分が歌う立場になって、音楽の聴き方、ライブの見方とかも全然変わってきました。普通に楽しく観てるだけじゃなく、私もこういうことしたいなとか思うようになりました。

──『カノ嘘』からのスピンオフ的に、MUSH&Co.としてCDを出したりライブをするようになりましたが、当初はどんな思いでしたか。

大原:MUSH&Co.は3人ユニットだったので、みんなで楽しんでやろうみたいな感じだったんです。2人はずっとそばにいてくれるし、すごく頼っていて、安心して歌えました。

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