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嵐・松本潤はどんな音楽的挑戦をしてきた? セクシー&スペイシーなソロ曲を振り返る

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20150307-matumoto.jpg松本潤

 嵐の各メンバーによるソロ曲について、その音楽性の変遷を辿る本シリーズ。最終回となる今回は、オリジナル・アルバムに収録された松本潤のソロ曲について振り返ってみたい。

参考1:【嵐・相葉雅紀はどんな音楽的挑戦をしてきた? バリエーション豊かなソロ曲を振り返る】
参考2:【嵐・大野智はどんな音楽的挑戦をしてきた? 歌唱力を活かしたソロ曲を振り返る】
参考3:【嵐・二宮和也はどんな音楽的挑戦をしてきた? 作詞・作曲も手がけたソロ曲を振り返る】
参考4:【嵐・櫻井翔はどんな音楽的挑戦をしてきた? ラップ詞で決意表明もしたソロ曲を振り返る】

 嵐は、2005年リリースの『One』より各メンバーのソロ曲が収録されるようになった。そこで松本が歌ったのは「W/ME」。“ウィズミー”というタイトル通り「このまま一緒に朝まで踊り明かそうぜ」と誘いかける一曲で、スリリングな曲調と松本のセクシーな歌い回しが印象的なファンク系の楽曲。松本の吐息や艶かしい女性コーラスがアダルトなムードを一層引き立てていて、早くもその方向性を垣間見ることができる作品だ。

 2006年リリースのアルバム『ARASHIC』にはソロではないものの、松本が中心となる楽曲「I Want Somebody」を収録。ストレートなタイトルそのままに、松本たちが今宵をともにする“Somebody”を求めるという、なんとも刺激的な内容の一曲だ。もちろん、注目すべきはその歌詞の内容だけではない。全編を通して漂うミステリアスかつダーティーな雰囲気からも、当時の嵐ならではの少し尖ったイメージが滲み出ていて面白い。

 『Time』(2007年リリース)の初回盤のみに収録されている「Yabai-Yabai-Yabai」では、一転してチャーミングな魅力が溢れるシンセポップに挑戦。「♪Yabai-Yabai-Yabai」とリフレインするフレーズと、松本の素朴で飾らないボーカルが耳に残る一曲で、つい一緒に歌いたくなる仕上がりだ。同じく初回盤のみの収録となった『Dream“A”Live』(2008年リリース)の「Naked」では、さらに大きく方向転換。ジャジーかつアーバンなブレイクビーツと、茶目っ気たっぷりに歌う松本のラブソングが、楽曲にユニークな対比を生んでいる。

 続く2010年リリースのアルバム『僕の見ている風景』では、スペイシーなエレクトロ・ポップを軸に、ラップやボコーダーを取り入れた意欲作「Come back to me」を披露。サビや大サビでは大胆に曲調を変えるなど、思い切った展開も聴きどころだ。近年の嵐楽曲らしい、エンターテイメント性に溢れる作品といえよう。もちろん歌詞でも「悩みも不安も全部go away/その喜びだけをペーストeveryday」と、リスナーを享楽的な松本ワールドへと誘ってくれる。

      

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