発売4年目の『スプラトゥーン3』がまさかの大ブーム? 初心者ストリーマーたちの激戦で注目高まる
2026年6月現在、配信者界隈やゲーマーたちの間で『スプラトゥーン3』が大きな注目を集めている。『スプラトゥーン3』は2022年9月9日に発売されたゲームだが、なぜ今になって多くのユーザーから注目されるようになったのか。
このブームの背景には、6月中に開催された2つの大きなイベントがある。2026年6月4日にはVAULTROOM主催の大会「VCC INK FES」が開催され、SHAKAやボドカなどのストリーマーの他、にじさんじ所属の葛葉やローレン・イロアスといったVTuberたちも参加した。有名配信者たちが勢ぞろいしたなかで特に大きな結果を残したのは、イブラヒム、うるか、葛葉、SasatikkのチームB。本大会は6チームの総当たり戦だったが、チームBは他の5チーム全てに勝利するという好成績を達成したことで話題を呼んでいる。
また、6月14日にはストリーマーのたいじが主催する「わかば杯」も実施されている。このイベントでもSHAKAや加藤純一、関優太などの豪華メンバーが熱い戦いを繰り広げており、大会名のとおり初心者が数多く参加したことで既存ユーザーからの注目を集めた。SNSでの反響はもちろんのこと、Twitchの同時接続数が30万人を超えたことからも注目度の高さが伺える。
ゲーム経験が豊富なメンバーが揃い、各自が短期間で著しい成長を見せた「わかば杯」だが、特に大きな活躍を見せたのが、GON、neth、Biju、Depのチーム。『VAROLANT』のプロシーン経験があるメンバーで構成された本チームは、ほぼ初プレイのメンバーを抱えながらも3勝2敗という好成績を残して優勝を果たしている。
現在の『スプラトゥーン3』の流行において大きな存在になっている人物が、両大会に参加したGONだ。GONは2か月ほど前に『スプラトゥーン3』の初プレイ配信を行ってから高い熱量を持ってプレイし続けている。その結果「VCC INK FES」では最下位だったものの「わかば杯」では優勝を手にし、視聴者から「主人公みたい」と評価されるまでに至った。また「VCC INK FES」の開催について「VAULTROOMの土井さんに“ちょっとなんかスプラ”みたいな話をしたら、まあね、うまいことやってくださって」と発言しており、GONがイベントやブームの発端となったことが伺える。
ゲームが広く普及するには、作品自体の面白さはもちろんのこと、配信者やインフルエンサーなどの影響力による拡散も大きい。今回の大会を見て『スプラトゥーン3』を始めた視聴者も多いことだろう。今後もプレイ人口が増加し続ければ、イベントの開催を検討する配信者たちも増えていくはず。直近では他に大きなイベントが開催される予定はないようだが、多くの配信者が『スプラトゥーン3』に触れ、話題を集めたことで今後の展開にも期待ができそうだ。






















