大工歴20年超のDIY系YouTuberが語った“カンナの使い方”に目から鱗 視聴者から「有料級動画」の声
木材の表面を薄く削る木工用工具「カンナ」。ホームセンターなどで購入できる定番の大工道具だが、使用するためには「台直し」とよばれる調整が必要だという。そのやり方が、大工歴20年超のYouTuber・カルビが運営するDIY専門YouTubeチャンネル「寿チャンネルDIY」で2026年6月4日に公開した動画にて紹介された。
「【DIY】【カンナ】【道具】新品カンナそのまますぐ使う??実は使えません!!どういうこと!?奥が深い台直しをわかりやすく説明伝授します!!重要ポイントがあります!!」と題した動画でカルビはカンナを手に取り、これから「台直し」を行うとした上で、「買った新品をそのまま使うのは絶対にやめてほしい」と訴えた。
台直しとは、カンナの台の接地面を綺麗にする作業のこと。カルビ曰く「木は生き物」であり、木製の台は、時間の経過とともに湿気や空気の乾燥を受けて変形するそう。そのため、製造された時点では平面でも、エンドユーザーの手に渡る頃には微妙なそりやねじれが生じ、思うように木材が削れない場合があるのだという。
なお、作業時に邪魔になることから、カンナの「刃」を抜いた状態で台直しを行う人もいるが、カルビは「これブッブーです」と不正解であると説く。理由は台直し後に刃を叩き込むことで、台に抵抗がかかってわずかに歪んでしまい、せっかく台直しをしても意味がなくなってしまうからだという。そのため、刃をしっかりと叩き込んだ状態で行うのがポイントなのだとか。
手順としてはまず、フラットな面の上に粗い紙やすりを敷く。次にカンナの底に鉛筆で波線を満遍なく書き、紙やすりの上で擦る。こうすることで、削れていない部分には鉛筆の跡が残るので、跡が完全に消えるまで均一に削って平らにしていく。
フラットにした後、木材との摩擦抵抗を減らしてスムーズに削れるようにする目的で、カンナの先端部、刃のすぐ後ろ、後端以外の部分を少しやすりでそげ落とす「3点残し」の仕上げをすれば完成だ。そしてカルビは「こんな感じで台直しをちょっとしてあげるだけで今後自分が使う時に全然使いやすさが変わってくるんで」といい、「もしよかったらお持ちのカンナ、長いこと手入れしてないという人はちょっと一回今日のやつやってみて」と提案していた。
本動画に対し、コメント欄には「凄く分かりやすかったです」「こんなに『なるほど〜』と自然に声が出てしまうチャンネルは他に無い」「めっさ、分かりやすい。有料級動画」などの声が寄せられている。






















