「逃げられない」婚約中のテレビ局員の“本音”に現役アナ「もう嫌」 エルフ荒川もキレた『時計じかけのマリッジ』5話

『時計じかけのマリッジ』5話

 「30日後に結婚します」。そんな衝撃の宣言から幕を開ける究極の期限付き婚活リアリティショー『時計じかけのマリッジ』が、4月28日についに開幕した。参加するのは、恋愛には自信があるものの婚活は初心者の女性3人。人気婚活番組への出演経験を持つ経営者のあやか(中野綾香)、ABEMA現役アナウンサーのゆか(西澤由夏)、モデルのなつえ(徳本夏恵)だ。

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あやか、高身長経営者・ヒロキと0日婚約成立で「運命の人見つけちゃったかも」

 第5話では結婚式まで残り14日となり、ゆかとあやかの新たな相手探しが始まる。ゆかは、仮面舞踏会で話した年収23位のリョウスケ(テレビ局員)との再会を決意。現在働きながら俳優の夢を追う彼に、「アナウンサーとテレビ局員の恋愛は王道」と森も反応。ゆかは「今までデートした男性の中では1番タイプに近い」と好感触を見せる。

『時計じかけのマリッジ』5話

 一方、あやかが会いたいと指名したのは、ゴルフを愛する高身長経営者のヒロキ。年収6位で、年齢も男性陣の中では4番目と高め。これまでの経験を経て、あやかは自分より年上の相手であることも重視したようだ。実際にヒロキが現れると、「身長高い」「ヒゲ生えてる」とうれしそうな表情に。「結婚自体は100%したい」と前向きで、189cmほどの高身長ながら周囲にマウントを取らない姿勢にも、あやかは「刺さりました」と心を動かされる。

 ゆかとリョウスケは飴細工を作るデートへ。彼の和やかな雰囲気に、ゆかも「自然体でいられた気がした」と笑顔だ。ただ、マリッジメモでは「夢見る少年っぽさが婚活女性にはネックになるかも」との指摘も。リョウスケは俳優を目指しており、その夢を「応援してくれる人がいい」とのこと。とはいえ将来についても前向きで、子どもについては「欲しいは欲しいよ」「でもそれは相手に合わせたいところでもある」と相手を尊重する姿勢を見せ、ゆかは合鍵を渡すことを決める。テレビ局の仕事についても、俳優業が軌道に乗るまでは続けるという言葉が、安心材料になったようだ。

『時計じかけのマリッジ』5話

 あやかとヒロキのデートも順調に進む。ヒロキのマリッジメモでネックとして挙げられたのは、犬を2匹飼っていること。しかし、あやかにとってはまったくマイナスにならず、「今のところマイナスポイントがない」と話すほど、相性は良さそうだ。あやかは同棲にあたって絶対に譲れないこととして、「真っ暗で寝たい」「外から帰ってきた服でベッドに横になることを許してほしい」と伝えるが、ヒロキは「もっとエグいのくるかと思った」と受け止める。あやかも合鍵を渡し、2組が新たに0日婚約を成立させた。

 前回婚約破棄をされてショックを受けていた様子だったあやかだが、ヒロキにすっかり夢中な様子。「私が会いたかった人ぐらいに穏やかだし、包み込んでくれる包容力があって」「今日一緒に寝てるところしか想像できない」と高揚を隠せない。実際に同棲が始まると、「腕枕してもらった」「ずっとくっついてたから離れてない。ついに見つけちゃったかもしれない、運命の人」と、一気に気持ちが傾いていく様子を見せた。

ゆか、俳優志望のテレビ局員の“本音”に「もう嫌になるんですけど」と嘆き

 一方、なつえとチェンは、チェンの自宅を初訪問するデートへ。さらに今回は、チェンの両親に会うデートも。なつえは、ハイスペックなチェンとの学歴や育った環境の違いを気にしており、「高学歴に孫を育て上げたいとなるんだったら、そこでぶつかっちゃうのかな」と不安を口にする。しかし、いざ対面するとチェンの両親との時間は和やかに進み、特にチェンの母からの「自分の気持ちを抑えると後に残るからね」という言葉もなつえの心に響いた様子。チェンも、両親がなつえを気に入っていたのは間違いないと感じていたようだ。

『時計じかけのマリッジ』5話

 ゆかとリョウスケは、リョウスケの友人とのランチ会に婚約者として参加。彼の友人からタイプを聞かれたゆかは、「結構落ち着いてる人が好きなのかも」と回答。友人との飾らない間柄や彼が努力家であることを知ったゆかは、「意外と自分に似てるんだなってわかりました」と、距離が近づいたように感じていた。

 あやかとヒロキは、ヒロキの自宅を初訪問。まるで調査するように次々と部屋を案内してもらうあやかだったが、目的は「女性の形跡を確認したかった」から。なぜか歯ブラシが3本あるなど気になる点はありつつも、不安にはならなかった様子だ。帰りのドライブデートも順調で、あやかは「“この人!”って思える人に初めて会えた」と、確かな手応えを感じていた。

『時計じかけのマリッジ』5話

 一方で、暗雲が立ち込めたのは、ゆかとリョウスケだ。全員で夕飯の食卓を囲む中、リョウスケの口から「状況的にも逃げられない」という言葉が出たことで、結婚への熱量に疑問が生まれる。あやかは「結婚にちょっとビビってるところが見える」「結婚お遊びみたいに見える」と指摘し、なつえも「ゆかさんを任せられるどっしり感がない」と厳しい意見を口にする。

 この日の判断では、なつえとチェン、あやかとヒロキ、ゆかとリョウスケの全員が婚約継続を選ぶ。ゆかも「話してから決めよう」と、まずはリョウスケの本音を聞くことにしたようだ。

 しかしその後、ゆかに促される形で、リョウスケは胸の内に秘めていた本音を明かす。この生活を始めるまで、“結婚は絶対にしない”というスタンスだったこと。番組参加時点で、結婚したい気持ちは「2%」ほどだったこと。安定した職を捨ててでも夢に挑戦したい思いがあり、今回の番組参加も夢のためという下心がなかったわけではないこと。リョウスケは正直に語るが、どれもゆかにとっては簡単に受け止められる言葉ではなかったはずだ。

『時計じかけのマリッジ』5話

 「(結婚式まで)時間がないんだ」「2%の気持ちでは参加してほしくない」。前回も結婚への熱量の違いで婚約破棄を経験しているゆかにとって、この違和感は見過ごせないものだったのだろう。思わず「もう嫌になるんですけど」と嘆く。なお、この日はリョウスケが部屋を出ていき、2人は寝室を別にした。

 スタジオの森は、(婚活番組では)売名きっかけでも好きになることもあるのではとリョウスケをフォローするも、荒川は「違います! この番組は“30日後に結婚する”って番組なんです。(リョウスケは)どっか行ってくださいよ!」と怒りを口にした。

『時計じかけのマリッジ』5話

 翌日夜の決断では、あやかとヒロキが婚約継続を選ぶ一方、ゆかとリョウスケは婚約破棄に。決断したのは、やはりゆかだった。優しさや相性だけでなく、同じ温度で結婚に向かえるかどうかは、譲れないポイントだったに違いない。

 そして最後に、まさかの展開が待っていた。婚約13日目を終え、順調に見えていたなつえとチェンも、なつえの希望によって婚約破棄へ。なぜなつえはチェンとの関係を終わらせたのか。その理由は明かされないまま、次回へ持ち越される。

『時計じかけのマリッジ』5話

 第5話では、あやかがようやく「この人」と思える相手に出会った一方で、ゆかはまたしても男性との結婚への覚悟の差に直面。さらになつえとチェンの突然の破局もあり、穏やかに見えていた関係ほど、次の瞬間には大きく揺らいでいくのかもしれないとも思わされる。

 結婚式まで残り12日。恋愛のときめきと、結婚という現実。その狭間で迷いや本音が揺れるなか、時計の針は残酷なほど確実に進み続けている。

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