VTuberが“勘と根性”で自作した打楽器「スチールパン」に視聴者騒然 試行錯誤から完成までの一部始終
2026年5月10日に、VTuberのヘアピンまみれが、自身のYouTubeチャンネルを更新。南国の楽器「スチールパン」を自作する様子を公開した。
今回公開された「南国の楽器『スチールパン』を画像検索と勘と根性で作る!!!」では、カリブ海の島国であるトリニダード・トバゴ発祥の打楽器「スチールパン」を「作り方は調べない」「画像検索程度ならOK」というルールのもと製作していくという。頼りになるのは2年前にたまたま流れてきたショート動画の記憶だけという、なんとも心もとないスタートとなった。
まず、ヘアピンまみれが用意したのは、半切りされたドラム缶。「ドラム缶を叩けばスチールパンになる」という記憶を頼りに、底面を加工して楽器にするという。しかしドラム缶を適切な高さにカットするところから作業は難航し、電動のこぎりを使った切断作業だけでもひと苦労。その後は切断面をヤスリで丁寧に滑らかにし、いよいよ本番となる底面をハンマーで叩いてへこませていく工程を行う。
ところが、この作業は想像を絶するほどの重労働。騒音対策としてソファの上に布団を敷いてドラム缶を乗せるという即席の防音措置を施しながら、2日に渡ってトータル6時間ほど叩き続けた。両手は水ぶくれと豆だらけになったそう。ヘアピンまみれだけでなく、ドラム缶も叩かれすぎて疲労困憊になっていたため、バーナーで炙る「焼きなまし」を施すなど、その後も試行錯誤を重ねながら作業を続けた。
大きなへこみが完成したところで、いよいよ音程を生み出す「音盤」の配置へ。ここで画像検索が活躍し、島村楽器が公開していた音階図を実寸でコピーし、ドラム缶に貼り付けて各音の位置を写し取るという機転を見せていた。しかし音階図すべてのくぼみを叩き込んでも、一向に音が鳴らない。ここで、ヘアピンまみれがついにギブアップ寸前まで追い詰められてしまう。
最後の手段として、作り方の解説動画を視聴。そこで発覚した衝撃の事実は、「音盤の部分をへこませるのではなく、周囲をへこませることで音盤を相対的に盛り上げる」という、正反対の工程だった。苦労してへこませた部分を今度は逆に叩き直すという、まさかの逆工程を経て、ついに楽器らしい音が鳴り始めた。その後はチューナーアプリを使いながら各音盤のチューニングを進め、低いドからラまで大まかに音程が揃ったところで完成。最後は「ハッピーバースデートゥーユー」や「Minecraft」の楽曲を演奏して動画を終えていた。
そんな同動画には「技術もすごいんだけどそれ以上に根気がヤバい」、「絶対に勘で作る楽器じゃないwww」、「勘楽器という新たなカテゴリーを作り出した偉人」などのコメントが寄せられていた。






















