「バイオハザード」「ドラゴンクエスト」「龍が如く」……人気シリーズ最新作からリメイク作まで、2026年2月注目のビッグタイトル

2026年2月注目のビッグタイトル

 毎月、ぜひチェックしておきたい期待のゲームタイトルをピックアップしてお届けする本企画。2026年2月は、長年続く人気シリーズの最新作から、大胆な再構築が施されたリメイク作品まで、話題作が数多く揃っている。ここでは、そのなかから特に注目度の高い5タイトルを紹介していく。

『バイオハザード レクイエム』

 『バイオハザード レクイエム』は、カプコンが手がけるサバイバルホラーシリーズの最新作である。ナンバリング第9作にあたる本作は、シリーズの根幹である「恐怖」と「探索」を重視した設計が特徴とされている。

 主人公は『バイオハザード アウトブレイク』でプレイアブルキャラクターだったアリッサ・アッシュクロフトの娘にしてFBI捜査官のグレース・アッシュクロフト。そしてシリーズの顔となったベテランエージェントのレオン・S・ケネディだ。連続変死事件をきっかけに、ふたりの運命が交錯していく。

 REエンジンによる高精細なビジュアル表現により、薄暗い空間や不穏な気配がより生々しく描かれ、プレイヤーの緊張感を持続させる構成となっている。逃げ惑いながら謎を解いていくグレースのパートと、派手なアクションが楽しめるレオンのパートが交互に楽しめるようだ。

 これまでの『バイオハザード』とは異なる角度から世界観を掘り下げる意欲作となりそうだ。2026年2月27日にPS5/Xbox Series X|S/Nintendo Switch 2/PC(Steam/Epic Games Store/Nvidia Geforce Now)向けに発売予定である。

『REANIMAL』

 『REANIMAL』は、地獄のような島を探検するホラーアドベンチャーゲームである。プレイヤーはとある姉弟を操り、行方不明の友達を探しながら、故郷の島を脱出するのが目的だ。

 本作は『リトルナイトメア』『リトルナイトメア2』のスタッフが制作しており、暗闇の中を小さな主人公が探索し、巨大な怪物から逃げ惑うところが共通している。多くを語らず、ダイナミックなビジュアルやおどろおどろしい雰囲気で魅せていく点も評価が高い。

 全体的に落ち着いたトーンのビジュアルと、サバイバル色の強いゲームデザインが融合し、じっくりと腰を据えて遊ぶタイプの作品に仕上がっている。ローカル及びオンラインでのマルチプレイにも対応しているので、ぜひ友達と一緒に遊んでみてほしい。2026年2月13日にNintendo Switch 2/PlayStation 5/Xbox Series X|S/Steam向けに発売予定である。

『ドラゴンクエストVII Reimagined』

 『ドラゴンクエストVII Reimagined』は、2000年に発売された『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』を現代向けに再構築したリメイク作品である。

 石板を巡り、時代と世界を超えて物語が展開していく独特の構成はそのままに、「ドールルック」というビジュアルスタイルを採用したことで、グラフィックや演出は大幅に刷新された。キャラクターの表情や仕草も豊かになり、長編ストーリーへの没入感はより高まっている印象だ。

 UIやバトルシステムの改善など、遊びやすさへの配慮も随所に見られ、原作ファンはもちろん、初めて本作に触れるプレイヤーでも楽しめる内容となっている。原作では何かと不評を買いがちだった仲間キャラクターのキーファについて、大きなテコ入れがありそうなトレーラーも公開されており、その点についても期待ができる。2026年にPC(Steam/Windows)/PlayStation 5/Xbox Series X|S/Nintendo Switch/Nintendo Switch 2での発売が予定されている。

『ドラゴンクエストVII Reimagined』 続報トレーラー

『マリオテニス フィーバー』

 『マリオテニス フィーバー』は、マリオシリーズのスポーツゲーム最新作である。

 本作では、シリーズおなじみの直感的な操作性を維持しつつ、キャラクターごとの個性や必殺技要素が強化されている。コートごとのギミックやルールの違いも豊富で、対戦ごとに異なる展開が楽しめる。特に『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』で登場したワンダーフラワーを打つと、ステージ全体にメチャクチャなギミックが発生するのが面白いところだ。

マリオテニス フィーバー 紹介映像

 競技性とパーティゲームとしての楽しさを両立した設計となっており、家族や友人とのローカルプレイからオンライン対戦まで、幅広い遊び方に対応している。2026年2月12日にNintendo Switch 2向けに発売予定である。

『龍が如く 極3 / 龍が如く3外伝 Dark Ties』

 『龍が如く 極3』は、2009年のヒット作『龍が如く3』をベースに現代的な進化を遂げたリメイク作品である。沖縄を舞台に描かれる桐生一馬の物語が、最新の技術で再構築されている。また『龍が如く3外伝 Dark Ties』では、桐生一馬に立ちはだかる名悪役の峯義孝を掘り下げる内容になっている。

 戦闘システムは沖縄武術を盛り込み、爽快感を重視した調整が施され、街の作り込みや演出面も大きく強化されている。シリアスなメインストーリーと、シリーズらしいユーモアあふれるサブストーリーの両立は健在だ。特に『龍が如く3外伝 Dark Ties』で遊べる、シリーズでもピカイチのクズ野郎である神田強の株を上げるミニゲーム「神田カリスマプロジェクト」は、かなり笑ってしまいそうだ。

 シリーズの流れを補完する位置づけとしても重要な一作であり、既存ファンはもちろん、これから『龍が如く』に触れるプレイヤーにも勧めやすい内容となっている。2026年2月12日にPlayStation 5/PlayStation 4/Nintendo Switch 2/Xbox Series X|S/PC(Steam)向けに発売予定である。

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