ヒカキン「池の水全部抜いてみた」 水質浄化&外来種駆除に奮闘しながらさすが”ファンサ”も
YouTuberのヒカキンが2026年1月18日、公式YouTubeチャンネルに池の水を全部抜く動画を公開した。
「池の水全部抜いてみた」と題した動画でヒカキンは、東京都港区白金台に位置する国立科学博物館所有の緑地「自然教育園」内の池にやってきた。目的は、同園の管理者からの依頼を受けた特定非営利活動法人「NPO birth」が行う「かいぼり(掻い掘り)」を手伝うためだ。かいぼりとは、池の水を抜いて底に溜まった汚泥を取り除き、水質浄化とともに、外来種を駆除して在来種を保護する作業のことだ。
まずは、せき板を取り外して水を排出するべく池の中へ。ヒカキンは「人が入るのを見ると楽そうに見えるんですけど、自分で入るとなると深い!」と汚泥に足を取られ、一歩踏み出そうとするも「うわっ、重っ!」と悪戦苦闘。「こけたらヤバいなぁ……」と鉛のように重たい足を引き摺りながら、「これちょっと探検隊感出てきてるなぁ」「東京都港区とは思えねぇ……」とつぶやいた。こうしてせき板までたどり着き、無事に池の水を抜いて初日の作業を終えていた。
10日後に再び作業着姿で池に訪れたヒカキン。池の水はすっかり抜けきり、かいぼりを行う体制は整った。今回は公募で集まった40名強のボランティアとともに水生生物の捕獲に挑む。池に入ったヒカキンは早速クサガメを捕まえて「カメ捕ったどー!」と雄叫び。すぐ近くにはザリガニも確認でき「撮れ高の宝庫や!」と声を弾ませた。
捕獲できたのは外来種だけではない。コイ科の小魚で在来種の「モツゴ」を掬い上げたヒカキンは「ぴゅーんって泳いでるのが見えたんですよ。やった!」と喜ぶ。さらに、今度は傍を泳ぐ魚を片手掴みでキャッチすることに成功。魚の正体は特大サイズのモツゴだった。捉えた瞬間、ヒカキンは「俺すごいっすよ! 手で捕まえました!」と興奮気味に語った。このほか、スジエビやクサガメとニホンイシガメの雑種「ウンキュウ」も捕まえていた。
この日ヒカキンと40名強のボランティア、NPO birthのスタッフらが捕獲した生物は、モツゴ95匹、メダカ15匹、クロダハゼ8匹、スジエビ45匹、ヌマエビ類9匹、アメリカザリガニ6匹、クサガメ13匹、ウンキュウ1匹という結果だった。イベント後にはボランティアに自身が監修するカップラーメン「みそきん」を振る舞ったり、写真撮影に応じたりとファンサービスに勤しんでいた。
大掛かりなプロジェクトに体当たりで挑んだ本動画に対し、コメント欄には「本当にHIKAKIN"TV"になってきてるね」「これテレビで流せるレベルだろ」「本当にTVみたい」などの声が寄せられている。