井戸田潤、元中日ドラゴンズ・祖父江大輔の自宅ガレージを訪問 1947年式のハーレーに「野球選手が乗るのすごい」
今季限りで現役を引退した元中日ドラゴンズ投手の祖父江大輔が2025年11月28日に、大の中日ファンとして知られる“ハンバーグ師匠”ことスピードワゴン・井戸田潤の公式YouTubeチャンネルに投稿された動画に出演し、バイクや車が保管されている自宅ガレージを公開した。
祖父江は2014年より中日一筋でプレー。中継ぎ投手としてブルペンを支え続け、2020年には最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得するなど活躍し、積みあげた登板数は球団歴代4位の510試合に達する。2025年には12年間のプロ生活に終止符を打った。
「年俸1億円!元プロ野球選手がまさかの登場!【中日ドラゴンズ 祖父江大輔 投手 】」と題した動画で井戸田がいつものように「ハンバーグ!」と決め台詞を叫ぶと、祖父江も「ミートボール!」と声を張り上げながら登場した。
井戸田によれば、中日などで活躍した元捕手・武山真吾の現役引退にあたっての送別会に参加した際、その中にいた祖父江から、お酒が入っていたこともあって「弟子にしてください」と弟子入り志願を受けたそう。最初は固辞したものの、なかなか引き下がらなかったことから仕方なく「ミートボールボーイ」という芸名(?)を授けたのだという。「だからハンバーグ一門、ひき肉一門です」と愛弟子を紹介した。
ロケ地は祖父江のガレージ。井戸田は「おしゃれだよね。野球選手の中で一番おしゃれなんじゃないかな」と絶賛した。様々なアイテムが雑然と置かれた空間の中でひときわ存在感を放つのが、知り合いから購入したというハーレーダビッドソンの「1947年式 ELナックルヘッド」だ。井戸田が「めちゃくちゃカッコよくないですか!? 野球選手がこれに乗ってるってすごくないですか!?」と驚きをあらわにすると、祖父江は現役引退後に乗ろうと考えて用意していたと明かした。ためしにエンジンをかければ、「ドッドッドッ」という特徴的な排気音がガレージ内に鳴り響く。井戸田は「いい音!」といい、「教科書のようなハーレーの音」と感心した。
お宝はこれだけではない。ELナックルヘッドの傍らには「フォードマスタング ファーストバック 1968年式」も飾られており、アメリカンカルチャーが大好きという祖父江の嗜好がくみ取れる。深緑色のボディーは半世紀以上前のマシンと思えないほどピカピカで、井戸田は「綺麗だね。本当に。マジでカッコいいね。素敵だなぁ」と惚れ惚れとし、祖父江も「憧れてたんすよね」と語っていた。
本動画に対し、コメント欄には「すべてがしゃれおつ」「こんなオシャレな野球選手がいるのか!」「これは武骨で渋いバイク」などの声が寄せられている。