“リアル王子様”が一変 女性陣から酷評「普通に萎える」『ガールオアレディ シーズン2』3話
8月24日から新シーズンがスタートした婚活リアリティー番組『ガールオアレディ シーズン2』(ABEMA)。3話まで来たところで、思うのは恋愛の駆け引きと選択ミスの可能性は表裏一体ということだ。
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その中で、特に女性陣からの評価が厳しくなってしまったのは“リアル王子様”リュウスケ。2話で女性が気になる男性を1人だけ選び、その男性が考えた理想のデートに行けるというイベントでは、ガールのアヤカとナツキ、レディのアイと3人から指名され、モテモテだったものの香水デートを後に、アヤカ、ナツキからの評価は一変。
4人でカフェへと移動した際に「一番(香水の香りが)よかった人と2人の時間をもらいたい」と言いアイを選んだのであった。しかし、このリュウスケの考えに対して、2ショットタイムを目の前で見せつけられたナツキとアヤカは「普通に萎える」と幻滅。ガール棟ではリュウスケへの不信感が語られた。
さらに、そんなリュウスケが、その晩、夜の時間を過ごしたい相手にアイを選ばなかったためにアイはリュウスケに対して不信感。「言葉と行動が一致しない人は嫌だ」ともともと言っていたアイの気持ちは冷めさせてしまった。これには翌日の男性陣が気になる女性陣を選ぶというデートでもアイが直接指摘。リュウスケにとっては、駆け引きのつもりなのかもしれないが、女性からしたらどうしても優柔不断に見えてしまうもの。果たして、そんなリュウスケは女性陣たちとの共同生活を送れるメンバーに選ばれるのか。見どころとなりそうだ。
また、アズサと安定的なカップルになっていたレンが男性陣から脱落者が出る最後の夜にアズサをチョイスしなかったことも問題に。アズサはたしかに「安心して、寝てね」と脱落させないことを匂わせたが、だからと言って選ばないとなると、アズサだって「あんなにいい感じだったのに」となってしまいそうなものである。
これにはスタジオメンバー・若槻千夏も「なにしてんの!?」と驚き。
安定的に見えているのはあくまでも視聴者、そしてアズサだけなのだろうか。彼の思考がイマイチ読めない。
一方、評価を上げたのがヒロである。
ヒロといえば、ガールチーム・ナツキのファーストインプレッションに選ばれた人物。しかし、ナツキがもうアプローチの末、2ショットタイムも獲得するもイマイチ波長が合わない、会話が盛り上がらないという場面が見られた。
それゆえ、ナツキはデートの際にヒロを選択せず。
しかし、このナツキの行動を見てヒロは何かが触発されたかのように「会いたい人に会えるってなった時に、その瞬間選んだ」と積極的な発言。さらに、翌日のデートでも、もちろんナツキをチョイス。そして、デートの当日が誕生日だったというナツキに手作りのケーキとメッセージを振る舞いお祝い。2人はいい感じに距離を詰めたのであった。
これにはガールチームも「いいじゃん!」と大盛り上がり。もはやカップルのような2人はここから安定となるのか。一視聴者としてはなってほしいと切に願ってしまう。
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