テリー伊藤、EV車「トヨタ C+pod」をドジャース仕様にカスタム その仕上がりに欲しがる視聴者続出
演出家でタレントのテリー伊藤が2025年7月31日、公式YouTubeチャンネル「お笑いバックドロップ」に公開した動画で、ドジャース仕様にドレスアップしたカスタムカーを披露した。
「【C+pod 】ドジャース仕様!? 街で映える1台が完成!」と題した動画では、チャンネルのレギュラーメンバーであるタレントの井倉光一が、待ち合わせ場所となる路側帯で待機するシーンから始まる。そこに颯爽と現れたのは、青い一台のマイクロカー。小ぶりな車両がこちらに向かって走ってくるのを確認した井倉は「可愛い!」「来た来た来た!」と手を叩いて喜んだ。
マイクロカーの正体は、2人乗りの超小型電気自動車(EV)「トヨタ C+pod(シーポッド)」。年式は2022年で、グレードはG、走行距離は3200kmだという。ボディーカラーは鮮やかな青。井倉が「塗ったのかと思った」と言う通り、今回のカスタムのためにペイントしたかのように見えるが、実はオリジナルカラーとのことだ。そんなドジャーブルー風のベースカラーを活かし、両サイドのドアには「LA」型に切り抜いた巨大なカッティングシートをテリー自らが貼り付けたそう。はたから見れば、ロサンゼルス・ドジャースのリリーフカーと言われても納得してしまいそうなほどのクオリティだ。
このほかのディテールにも抜かりない。リアウィンドウの右下隅には「LA」、左下隅には「OHTANI 17」の小さなステッカーが貼られている。また、真っ白なホイールのディスクの隙間には、野球ボールのオブジェが取り付けられていた。
その後、テリーを助手席に乗せて井倉が運転してみることに。運転席側のダッシュボードには「LA SHO TIME」と刻印されたパネルが搭載されている。内装も遊び心満載だ。走り出すと、井倉は「可愛い、これ」といい、「都内とかいいじゃないですか」「杉並とかはほんとに道が狭いからいいですよね」と、道幅が狭く入り組んだ道が多い都内で活躍するのではないかと語った。テリーは「意外と走りが良くて。やっぱりトヨタの車だなと思って。しっかりしてるんですよ」と評価した。そして直線に入って加速すれば、井倉は「力もありますね。トルクもある。全然普通。さすがトヨタよくできてますね。不安がない」と称賛していた。
運転を終えた井倉は「ちょっと欲しくなりますね」とすっかり気に入った様子。テリーも改めてそのビジュアルの良さと走行性能に惚れ直したのか、「売ろうと思って今日持ってきたんだけども……もうちょっと乗ろうかな(笑)」と心変わりしていた。
そんなテリーがドジャース仕様にカスタムした「C+pod」に対し、コメント欄には「コレ、いいっすネ~」「高級シニアカー!」「こりゃええな~!」などの声が寄せられている。