テリー伊藤、恋い焦がれたフランス車をついに購入 “曲線美”に感慨「何なのこのライン!」

 演出家でタレントのテリー伊藤が2025年4月21日、公式YouTubeチャンネル「お笑いバックドロップ」に公開した動画で、「プジョーRCZ」を購入したと報告した。

 テリーは2024年12月12日に公開した動画で、タレントの井倉光一とともに訪れた神奈川県・小田原市の輸入車専門店「ラポルテ」で、紺色の「プジョーRCZ」に遭遇した。走行距離は4万6000kmで、年式は2013年(平成25年)、エンジンは1600㏄。店長によると、オイル漏れ、冷却水漏れはあるものの、ホース・サーモスタッドを交換すれば問題なく走れるそう。実際に試乗したテリーは、その乗り心地の良さにすっかり上機嫌に。「2025年はこれで幕を開けたい」と語っていたものの、この時は購入には至らなかった。ちなみに支払総額は124万8000円だったが、テリーたちの値引き交渉で114万円となっていた。

 あれから4か月。「【プジョー RCZ】テリー、購入します。」と題した動画でテリーは前回同様、井倉を引き連れてラポルテに再訪。すると他の客に買い取られることなく、プジョーRCZはまだ残っていた。再会を喜び合うように、テリーいわく「現行のスープラが真似したんじゃないか」というルーフが描く独特な曲線を手でなぞり「何なのこのライン!」「女の人のボディみたい」とあらためてその造形美を絶賛した。また、車体が保護フィルムによりダメージを負いにくくなっていることも、背中を押す一因となった。

 そしてテリーは「買います。買わせていただきます」と宣言。井倉が「これは売れなかったんじゃなくて待ってた。迎えに来るのを」と言うと、テリーも「俺もそう思う」と同意した。テリーによれば、初めてラポルテでプジョーRCZに触れてからの数か月間、街中で同車が走っている姿を見かける度に「あの時、ラポルテで乗ったプジョーRCZは良い車だったよな」と思い出がフラッシュバックしていたという。

 そんな思い焦がれた車をついに手に入れられることになったテリー。最後には「見てください、先ほどからあそこに…」と指をさし、その先には店の脇で必死で電話をするテリーのスタッフの姿が。テロップでは「スタッフがお金調整中」とあり、着の身着のままで来たテリーに代わって購入資金の準備に追われていたようだ。

 こうして「プジョー RCZ」を購入したテリーだが、これまで60台以上の車を所有し、時には1年足らずで売却してしまうこともある自他ともに認める熱しやすく冷めやすい飽き性な男なだけに、どれくらいこの車を愛でていられるのか、引き続き注目していきたい。

 本動画に対し、コメント欄には「ご成約おめでとうございます」「RCZ、渋いですね」「今度も早めに手放すんだろうな笑」「RCZ、買うか半年くらい悩んでます。テリーさんが手放したら買いたいです」などの声が寄せられている。

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