健康管理は“指先から”。次世代スマートリング『Re・De Ring』がアップデートでさらに便利に

株式会社ピクセラは、6月5日、展開する次世代スマートリング『Re・De Ring(リデリング)』の最新アップデートを発表した。今回のアップデートでは、運動中の心拍計測機能や、睡眠時間の編集機能など、日常の健康管理をより柔軟にサポートする新機能が追加されている。
本製品は、心拍数や呼吸数、酸素レベルを24時間自動で測定し、睡眠中のレム睡眠の割合や規則性の分析、血管年齢の計測などを行うスマートリング。AIによるコンディション分析機能も搭載されており、睡眠状態や体調に応じたアドバイスが得られるのが特徴だ。防水・防塵仕様で入浴中やサウナでも装着可能。最大7日間稼働するバッテリーを備え、医療用ステンレス素材で肌にも優しいデザインとなっている。
アップデートにより運動・睡眠・外部連携がより強化
今回新たに搭載されたのが、運動中の心拍数をリアルタイムで計測する機能。ウォーキングやランニング時の身体の状態をより正確に把握できるようになり、トレーニングの質の向上や健康管理に役立てることができる。また、睡眠記録の内容を手動で調整できる「睡眠時間の編集機能」も追加された。就寝や起床時間にずれがある場合でも、実際の生活リズムに合わせたデータ修正が可能になる。
さらに、Appleの「Appleヘルスケア」、Googleの「ヘルスコネクト」との連携も強化され、「心拍数」や「運動記録」の出力に新たに対応。これにより、外部アプリと組み合わせた詳細な健康管理が可能となった。
言語対応の面でもアップデートが行われ、韓国語・中国語(繁体字・簡体字)・英語に新たに対応。グローバルユーザーに向けた機能拡充が図られている。あわせて、ユーザーから報告されていた不具合の修正も行われ、より快適に利用できる環境が整備されたかたちだ。


























